こんにちは。ヘキサキャストです。
攻略記事です。CrossCodeのサーキット(スキルツリー)に関してのお話です。
全サーキット分の話をすると長くなるので分割します。
今回は波動サーキット編。
他の属性サーキットの話は以下でしてます。
CrossCode 各サーキット解説まとめ
全サーキット共通の前置き
この記事ではどういうスキル構成が良いよ~みたいな話をします。
この部分は全サーキット記事分で共通の記載になります。
早速ですがいきなり結論から。
スキル獲得は以下の考えで間違いないです。
- 効果の低い(薄い)スキルは取らない。
- 効果の低い(薄い)スキルを取る場合は、その先の有用なスキルを獲得する前提スキルのみ。
- 効果の高い、有用なスキルはシナリオ序盤からの獲得を目指すと楽ができる。
- ステータスアップ系のスキルはお好み。
- 枝分かれする分岐はCP消費無しで切り替えられるので自由にとっていい。
これらを意識すれば強いスキル構成になると思います。
どのスキルが強い弱いかって話はおいおいするとして、実は雑にフィーリングでスキルを取っていってもそんなに弱くならなかったりするんですよね意外と。
なんなら後からスキルを振り直せるアイテムは沢山手に入るので、そこまで神経質にならんでもよろしい。
ということで、ここからは実際のスキルの強弱の話。
優先度高スキル
波動サーキットの前に、先に習得優先度が高いスキルを紹介。
基本的にはこれを取りに行く。
つまり、これを取るための前提スキルも全部取っていく考えでよろしい。
有用かつ汎用的、優先して取りたいスキル
- リジェネレーション
-
ゲーム内説明
戦闘中、60秒ごとにHPが最大値が●%回復する。
パーセンテージが高いほど、回復頻度が上昇。継続的にHP回復。これがもうつよつよ。
60秒に1回じゃんって思うかも知れんけど、効果を重複させるほど回復頻度も早まる。
装備も含めるとまじではやくなる。まじ。特に波動サーキットはHP回復・調整能力に特化しているので、まじでほんとに強い。
ツリー上にも複数あるので、それらを全部取る勢いで習得する。 - スコープ
-
ゲーム内説明
狙いをつけるのに必要な時間を●%短縮。
なにかと遠隔攻撃をする機会が多い波動サーキットではかなり有用。
単純にあるとストレスが無くなる。加えて波動サーキットではスローアーツがかなり強いので、それを素早く撃てるようになるだけでも非常に心強いのがこのスコープ。
取っておくべし。
- バランス
-
ゲーム内説明
エレメントオーバーロードを●%遅くする。
これがあると説明の通り、そのエレメントでの戦闘できる時間が長くなる。
各属性エレメントを使用すると、大まかな場合ステータスが無属性時より強くなることが大体。
ステータス付与できる時間を伸ばす、攻撃する回数を少しでも伸ばす…という意味では大事。積めば積むほど有用だが、残念ながらスキルツリー上ではそんな多くない。
装備の能力でもバランスを持つ物もあるので、それらの分と合わせて高めていきたい。 - マーク・ラッシュ
-
ゲーム内説明
マーク状態を与える速度を●%増加。
マーク状態になった者は遠距離攻撃で受けるダメージが50%増加する。マーク状態になるとスローアーツの威力が跳ね上がる。
ダメージが低くなりがちな波動サーキットにおいて超重要なスキル。これを習得できるかどうかでスローアーツの強さが変わってくるレベルなので絶対に取りたい。
ツリー上に2つあり、1つは枝分かれの奥で絶対に取れる。もう1つはアーツの選択次第では取れないが、後述の通り片方のアーツの優位性は低い。
2つとも取ろうね。
ステータスアップ系スキル
ステータスを上昇させる類のスキル達。
波動サーキットは回復性能に特化しているスキル構成なので、マックスHP+を中心に習得する。
ステータスを決める重要なスキル…と言いつつ、スキルでのステータスアップ分は装備で上がったステータスに対して増加するので、装備更新をサボるとそこまで能力は伸びない。
レベルを上げるだけじゃなく、今の自分のレベルに近い装備を更新していくのも大事。
- アタック+
-
ゲーム内説明
攻撃を●%増加。
敵に与えるダメージに影響する。攻撃力上昇。
少し不思議なのが、波動サーキットでは何かとこのスキルが多く配置されている。可能であれば習得していくと良い…というわけでもなかったりする。
実はアーツの効果の都合上、そこまで優先して取らなくても威力は出る。なので前提スキルになっている分は習得していって良いが、実はそこまで意識して取らなくてもいいスキルだったりする。
- ディフェンス+
-
ゲーム内説明
防御を●%増加。
自分が受けるダメージに影響する。自身の防御を上げる。
説明には無いけどシールドの説明を高める効果もある。HPが高くなる波動サーキットにおいて、こちらもセットで習得していくと生存力がかなり上がってく。
ツリーにもそこそこの数用意されているので、意識して習得していくと良い。
特に枝分かれしているツリーにディフェンス+やマックスHP+、ブローラーが配置されているので、それらを全部習得していってもいいくらい。おすすめ。
- フォーカス+
-
ゲーム内説明
集中を●%増加。
クリティカルヒット率、SPチャージ速度、ダッシュ時の無敵時間に影響する。自身の集中を上げる。
ゲーム後半に旨味が出てくる。他のステータス上昇系スキルと比較しても、配置されている数が少なめ。
波動サーキットでは集中力をあまり上げられなくなっている。なので波動サーキットではフォーカス+は取らないって割り切ってよろしい。
取るとしても取りたいスキルの前提スキルになっている時だけで良い。 - マックスHP+
-
ゲーム内説明
最大HPを●%増加。
HPが多いほど長く生き残ることができる。HPを伸ばすスキル。
わかりやすく死ににくくなる。波動サーキットにおける華。
最優先で習得していく。HPが伸びるとHP回復効果も高まっていく。
波動サーキットではHP回復効果を持つアーツが多く用意されているので、それの効果を伸ばす意味でも重要。取れるやつは全部取る。
おすすめ。
以上が重要性の高いスキルと、ステータス上昇系のスキルについての解説。
波動サーキットはHPを高めやすく、かつアーツとのシナジーが大変良い。
体力が減ってきた時に切り替えて回復に専念する、という使い方もできる。
ピンチの時に輝くサーキット。覚えておくといいでしょう。
ということで次からは波動サーキットについての解説へ。
波動サーキット
シナリオ後半に入ってから入手できるサーキット。
というかあのダンジョンムズすぎだよな。
電撃サーキットとこちらのサーキット、どちらか好きな方から入手できる。
アーツも変わった性能を持つ物が多く、慣れるのに苦労するかも。
波動属性サーキットの特徴
波動サーキットはHP回復、調整能力に特化したサーキット。
HPを伸ばすスキルが多い他、リジェネレーションも複数配置されてるのが特徴。
アーツもHP回復・吸収効果が多いのも特徴的。
アーツに関してはスローアーツとダッシュアーツがLv3のアーツが2種類ある。
近接アーツはLv2までかつ、1種類だけ。
そしてガードアーツはLv2までは2種用意されているものの、Lv3アーツは1つだけ。
どれも変わったアーツが多いので、しっかり効果を覚えたい。
波動サーキットの方針
まず意識する点は、マックスHP+を取れるだけ取る。
波動サーキットのアーツはどれも回復に関する能力を備えているので、それの効果を高める意味でも非常に大事になってくる。
地味にアタック+が多く配置されているけど、優先度的にはディフェンス+がおすすめ。
というかアーツの攻撃性能思ったより高いので、そこまで意識しなくても良いダメージは出る。
更に他サーキットと比較して、バーサークとシューターが多いのも特徴的。
スローアーツも強く、HP調整を行える波動サーキットはどちらも有用。
CPと相談しつつとっても良い。
最終的には、スローアーツとダッシュアーツ、ガードアーツLv3を獲得を目指す。
どのアーツも非常に強力で、アーツの習得を優先してツリーを進めていくといい。
更に、スローアーツ、ダッシュアーツ、ガードアーツ周辺のスキルも強い。
アーツLv3の習得を目指していけば、自然とそれらのスキルも取れるので覚えておく。
近接アーツはLv2まであるが、実は影の主役。
マーク・ラッシュと組み合わせて真価を発揮するので、近接アーツLv2を取るのはマーク・ラッシュを取った後。
つまりだいぶ遅くなる。
スキル習得の順番
まずはダッシュアーツの習得を目指す。
後述で性能を解説するけど、とにかくめちゃくちゃ強い。
次にスローアーツかガードアーツ、どちらを取るか相談して片方を取る。
選択しなかった方はCPの余裕ができ次第取る。
オススメはスローアーツ。
ゲームを進めないとLv3アーツは解禁されないので注意。
ゲーム序盤はバランスを優先して取っておくと後々楽になる。
そしてスローアーツはLv3はまじで強いので、取れるようになったら最優先で取る。
波動サーキットの近接アーツは先の通りLv2とマーク・ラッシュのコンボが前提になるのでCPが確保できたら取る。
と言いつつ、どちらもツリー奥深くになるので少し時間が掛かる。
悩みどころだけど、これが習得できるとスローアーツで爆発的な火力を出せるようになるので、最終目標はそれらを取る意識を持つ。
最後に、道中リジェネレーションが多く配置されているので、それらは最優先で取っておくといい。
戦闘の安定感が全然違ってくる。
アーツ解説に移る前に補足
スローアーツの解説の前に、非常に重要な「マーク状態」の解説を。
さっきも解説したけど、これを付与できるかどうかでスローアーツの強さが変わってくる。
ただ、アーツによってマーク状態を付与できるかどうかも違う。
アーツを選択する際、マーク状態を付与できるかどうかも判断基準になる。
各アーツの説明で、マーク状態にできるかどうか記載しておくので注視して見てください。
ツリー上側(ダッシュアーツ)
波動サーキットの中でもかなり優先目に取りたいツリー上側。
ダッシュアーツがかなり強めである他、有用なスキルも多く揃ってる。
ダッシュアーツは残像を用いるアーツと、シンプルな突進系の2種から選択…。
と言いたいが、残像のアーツがガチのまじで強く、正直残像一択で良いくらいには強い。
突進タイプは正直趣味。それでも取りたいならまぁ…って感じではある。
属性サーキットは無属性と違い、Lv違いのアーツは枝分かれごとに自由に選択できる。
Lv1では単体向けアーツ、Lv2では複数攻撃アーツ等、Lvごとに攻撃の種類を変えられる。
これにより、無属性サーキット以上に自由にアーツを選択できるようになってる。
当然アーツ毎に付属しているスキルも違うので、その点も踏まえてスキルを習得していくべし。
Lv1アーツ考察
- ワープデコイ
-
ゲーム内説明
ダッシュで離脱しつつ、敵の注意を引く残像を残す。
ダッシュアーツLv1。
先の通り、残像を使用するアーツ。
これがまぁ~~~~~~~~強い。残像を残すだけでダメージは無いが、敵はその残像を攻撃しようとする。
ヘイトを一時的に残像に向けるので、レア本人は自由に動けるようになる。
残像が残る時間はだいたい3秒くらい。ボスからの攻撃を受ける際もこれを出しておくと安全に動ける。
牛みたいに正面から攻撃を受けないタイプにも有効で、これを出すと簡単に回り込めるようになるのでまじで利便性の塊。まじで有用すぎるので迷わずこっちを選択して良い。
間違いなくツヨツヨの実の能力者。付属スキルはブローラーとディフェンス+。
どちらも嬉しい。 - ヴェルダント・ストライク
-
ゲーム内説明
高速ダッシュし、当たった敵を気絶させる攻撃。
ダッシュアーツLv1。
動作はかなりシンプルで、まっすぐ突撃しダメージを与える技。波動サーキットのアーツはなにかとクセがあるものが多い中、非常にシンプルな動作の技。
威力もまぁまぁ。高すぎず低すぎず使いやすい…。のだが、対抗馬のワープデコイが優秀すぎるので日の目を浴びることはないだろうな…ってアーツ。
それくらいワープデコイが強いのが悪い。また、マーク状態も狙えるけど効率は悪い。
付属スキルはウェーブ・アーマーとマックスHP+。
前者はともかく、後者はそれなりに良いスキル。だけどまぁこちらを優先して選択するほどのスキルではないよねってのも正直なところ。
Lv2アーツ考察
- トキシックファントム
-
ゲーム内説明
ダッシュで離脱しつつ、敵の注意を引きダメージも与える強力な残像を残す。
ダッシュアーツLv2。
元々強かったワープデコイが更に強く。効果時間も3秒くらいからだいたい6秒くらいまで伸びる。
更に、残像に触れるとダメージを与えるようになる。1hitごとのダメージは低いけど、連続hitすると案外馬鹿にならないダメージになる。
というか、後々解説するマーク・ラッシュとのコンボが主な効果だったりする。マーク・ラッシュがあれば十分にマーク状態を狙える。
こちらも迷わずとって良い…けど、回避目的であればLv1のワープデコイだけでも事足りることもある。
なので少しでも攻撃手段を用意しておきたい、という人はもう片方のアーツも十分選択肢に入る。これはプレイヤーの好みで良い。
個人的にはこっち推すけどね。付属スキルはディフェンス+とアベンジャー。
ディフェンス+を取れるのも嬉しい。アベンジャーもいいけどガードを活用する冷気サーキットで欲しかったスキルだよなこれ…
- ヴェルダント・ストリーム
-
ゲーム内説明
高速ダッシュで通り抜けた敵を、自分の通った道に引き込み、さらに強力な爆発を引き起こす。
ダッシュアーツLv2。
Lv1と同じく使い勝手良好系シンプル突撃アーツ。使い勝手はめちゃくちゃいい。
マーク・ラッシュを取りきっていればマーク状態も狙える…がちょっとだけ効率が悪い。威力は普通。
まぁサーキット全体から見ると低い方だけど。トキシックファントムの方で説明した通り、回避手段をワープデコイに任せる場合に習得する選択肢。
単純に使い勝手が良い攻撃技なので、取るなら取るで構わない。付属スキルはマックスHP+とアイアン・スタンス。
HPを伸ばせるのは嬉しいところ。アイアン・スタンスも悪くはないけど、波動サーキットはガンガン近接戦闘を仕掛ける動きをするわけでもなく、そこまで相性良いわけではない。
な~んか噛み合わないよな。
Lv3アーツ考察
Lv3アーツを取りきった後にシューターがあり、これは取りたい。
ダッシュアーツのツリーは最後までスキルを習得しきる考え方がおすすめ。
- グングニル
-
ゲーム内説明
敵をダッシュで通り抜け、4体の残像を生み出す。
残像は敵単体複数回殴打し、最後にはどうによる合同攻撃をお見舞いする。ダッシュアーツLv3。
大本命。残像系の最終アーツ。
残像の有用性をそのままに、まさかまさか連続コンボを叩き込むアーツになった。マーク状態もしっかり与える。
威力もそれなりにあるが、流石に火炎サーキットや冷気サーキットのアーツには勝てない。
と言いつつ、追加効果が非常に強いのであまり気にならないけど。触れた敵に対して4体の残像が連続攻撃を仕掛ける。
その攻撃中、レアは自由に動ける。更に、残像の効果もあり他の敵は動いている残像にヘイトが向く。
残像に近づこうとしたら残像が行っているコンボに巻き込まれてダメージが更に入る…なんて結構ある。総じて攻め、守りどちらでも強い超優秀アーツ。
対抗馬のアーツが使いにくいこともあり、正直Lv3アーツはこっち一択。あとまぁ、攻撃エフェクトも綺麗。
付属スキルはアベンジャーとマーク・ラッシュ。
アベンジャーはまぁ…って感じだけど、マーク・ラッシュはまじで優秀。後述するけど、マーク・ラッシュがあるかどうかでスローアーツの強さも変わってくる。
これを習得できるところもグングニルの良いところ。迷わずこっちを取るべし。
- ボルテックス・タイド
-
ゲーム内説明
背後に波動の渦を発生させながら力を溜めた後、背後に巨大な波動の爆発を残し猛突進する。
ダッシュアーツLv3。
びっくりするくらい使いづらくし弱い。この記事書く時にそれぞれのアーツちゃんと使って、何が強い何が弱いを確認した上でこの文章書いてるんだけど、このアーツはまじでいいところが何も思い浮かばないくらい弱いし使いづらい。
対抗馬が優秀すぎるっていうのもあるけど、なんというかこれホントにLv3アーツ?って感じ。
癖がありすぎてわたしが使いこなせてないだけなんじゃないの?ってのもある。まずLv1、Lv2と挙動が全くの別物。
このアーツを使うとまず、自分の後ろ方向へ遠隔攻撃扱いの波動攻撃を出す。自分の後ろに出すってのもめんどくさい。
ダッシュアーツはダッシュ中に発動する都合上、細かい位置調整がし辛いにも関わらず。その後、レア周囲に爆発が起こり突進するという流れ。
後ろに出る波動攻撃とこの爆発をしっかりヒットさせてやっとまともなダメージが出る。
フルヒットさせると波動サーキットにしてはかなり大きいダメージなのがまだ良い方。対ボス戦でならまだ活用できる…。
と言いたいとこだけど、対ボス戦ではスローアーツ使うはずなので、やっぱり使い道が無い。そしてダッシュアーツ要素である突進だけど、まじで通常攻撃と同じくらいのダメージしか出ない。
これほんとにダッシュアーツか?って言いたくなるくらい弱い。マーク状態になれば波動部分のダメージ跳ね上がるけど、まじで使いづらいのでおすすめしない。
まぁマーク状態を付与する技としてみれば強い…けども。付属スキルはフラッシュステップとショック・アーマー。
幸いにもどちらのスキルも付属する物としては強い。波動サーキットは守り寄りのサーキットであるので、弱点である電撃の耐性が上がるのは良い。
良いけど、これ目当てで取るかどうかと言われればまぁ…うん。。。
ツリー下側(スローアーツ)
波動サーキットでの攻めの生命線。
強い技が揃っていて、波動で火力を出すならしっかり使いこなしたい。
スローアーツは「回復効果のある遠隔攻撃」と、「威力が高く、反射を活かす遠隔攻撃」からの選択。
性能が正反対になっているのでわかりやすい。
ダッシュアーツと違い好みで選択していい。
と言いつつ、前者の回復効果付きがわかりやすく強いので迷ったらそちらがおすすめ。
Lv1アーツ考察
- エッセンスドレイン
-
ゲーム内説明
弾幕を発射し、当たった敵のHPを吸収する攻撃。
スローアーツLv1。
威力まぁまぁ、かつ回復効果有り。動作もシンプルなので、非常に使い勝手の良い技になってる。
とっさの回復手段としても有効で、おすすめはこちら。ワープデコイなんかと併用すると残像で自分を守りつつ回復できるのでおすすめ。
但し追加効果で敵を引き付ける効果があるので、近寄ってほしくない相手に撃つ際は注意。その時は近接アーツLv1で吹き飛ばしたり、臨機応変に。
付属スキルはリジェネレーションとマックスHP+。
リジェネレーションは神。まじで。こっち目的で取ってもいいくらい。
というかこっち取ろう。まじで。 - フェアリーラウンド
-
ゲーム内説明
超高速の弾で敵の列を貫通する攻撃。
スローアーツLv1。
説明の通り、わかりやすい攻撃重視の技。動作もシンプルで単純な攻撃用。
特筆できる点は無く、ほんとにシンプルな攻撃技。悪くはないけどエッセンスドレインの方が優秀だよね。
付属スキルはシューターとアタック+。
わかりやすい程攻撃を重視する場合の選択肢。リジェネレーションを取るか攻撃を取るか…
どっちを取るかはプレイヤーの好み。
わたしはエッセンスドレイン選択したけどね。
Lv2アーツ考察
- バイタルパルス
-
ゲーム内説明
弾幕を発射し、当たった敵のHPを吸収したのち、とどめの爆風で敵を遠くに吹き飛ばす。
スローアーツLv2。
HPを吸収できるだけでなく、最後に近接攻撃も追加された。発射する弾も増えて回復量も増える。
弾で相手が引き寄せられる点は変わらないけど、その後の近接攻撃で相手を吹き飛ばすのでフォローは効きやすい。地味に射程も伸びていて、単純に使いやすくなった。
おすすめ。付属スキルはリジェネレーションとマックスHP+。
正直もうこんないらないだろってくらいリジェネレーションが取れる。全部取ったらまじでゾンビかよってくらい死ななくなる。
装備も合わせて100%超えなんて余裕で狙えるので立ち回り不安な人は覚えておくと良い。 - エルヴン・オーブ
-
ゲーム内説明
超高速の弾丸を発射する。
弾丸はプレイヤーと壁の間を反射して数往復すながら、間にあるものを貫通する。スローアーツLv2。
Lv1と比較すると、連続ヒットするようになり威力が更に上がった。挙動もシンプルでわかりやすい。
バイタルパルスは攻撃時間が長く、攻撃が当たらなかったら反撃をもらいやすい欠点があり、それが気に入らないならこちらを選択する。威力も高めで、マーク状態の相手なら更に強くなる。
正直このアーツは好みの問題で、好きな方を選択して良い。付属スキルはアタック+とブローラー。
攻撃重視の選択でアタック+が取れるのは大きい。
でももう1つブローラーかぁ…。
Lv3アーツ考察
Lv3アーツを習得した奥のツリーにウェーブ・アーマーがあるが、正直微妙。
アーツ習得後のスキルはスコープかバーサーク取るくらいでいい。
それ以降は正直微妙。
- ウェーブビーム
-
ゲーム内説明
敵からHPを吸い取った後、そのHPを消費して極太の波動光線を放射する。
光線は操作可能。スローアーツLv3。
馬鹿みたいに強い。攻撃動作が長いのも特徴。
外せば反撃を受けやすいと思いきや、敵を引き寄せる効果があるので意外と当たってくれる。相手のHPを吸収する遠隔攻撃をし、その後クソデカ照射ビームをぶっ放す、という手順。
アーツとしては珍しく、自身のHPを消費する。
なので、最初にHPを吸収するけど実はそれも消費してしまう。リジェネレーションを装備を含め大量に習得していれば被害は軽いが、そうでないならその後のフォローは必須なのは覚えておきたい。
…というかそれほどのデメリットがあってもおかしくないくらい馬鹿みたいに威力がでる。
クソデカ照射ビーム部分の威力がだいぶ狂っていて、威力特化の火炎サーキットの近接アーツヴァーミリオンエコーと対して変わらない威力が出る。
しかもマーク状態なら50%上乗せ。
威力設定がとにかく狂っていて、練習用ロボットが一撃で沈む。頭一つ抜けた火力が出るので、特にこだわりが無ければこちらを習得すると良い。
この狂った火力で最初は驚く…はず。付属スキルはスコープとバルク・キャリバー。
スコープ取れるのは嬉しい。正直後者はそこまで魅力がないので取らなくてもいいくらい。
- エーテルスナイプ
-
ゲーム内説明
チャージ後に発射する狙撃弾。
弾は敵に当たるまで、最大で3回跳ね返る。
反射した回数が多いほど、最後の攻撃が強力になる。スローアーツLv3。
使いこなすのが難しい代わりに、最大値がめちゃくちゃ強い類のアーツ。説明文の通り反射する度に威力が上がり、一度も反射せず当てるとウェーブビームより弱い。
更にウェーブビームと違い、複数の敵を巻き込めず1体にしか当たらない。使いづらさが目立つものの、使いこなしたらウェーブビーム以上に火力が出る。
マーク状態かつ3回反射で当てるとウェーブビームの2倍の火力が出る。ダメージの最大値が頭一つ抜けていて、使いこなせるなら最強のスローアーツ。
但し、3回壁に反射させないといけない都合から、「閉所で壁がある場所」であることと、「ドコに撃てば3回反射させつつ敵に当てられるか」を短い時間で考えないといけない。
後者に関しては要練習とも言えるけど、前者であれば使えるフィールドも限られてしまうという弱みでもある。
使いこなせれば最強、そうでなければ弱くなる…という使い手に左右されるアーツ。この説明でどちらを使うかはプレイヤースキル次第。
と言いつつ、複数の敵を巻き込めて、こちらの最大値が狂ってるだけでウェーブビームも十分強い。付属スキルはバーサークとマーク・プロテクト。
自身の体力減らす機会のある波動サーキットだと、実はまだバーサークは使える方。
まぁ雀の涙程だけど。マーク・プロテクトは正直微妙。
付属スキルに限って言えばこちらは見劣りするかもね。
ツリー左側(ガードアーツ)
ガードアーツを習得できるツリー。
スローアーツが強いので習得が後回しになりがち。
ただ、ガードアーツLv3はかなり有用なので覚えておきたい。
ガードアーツはLv2までは2種類、Lv3は1種類になっている。
Lv3はLv2までと性質がまるで変わるので、使い分けをしっかり意識したい。
Lv1アーツ考察
正直ガードアーツのLv1はどれも微妙。
本当に好みで選んでいいしあんま使わんでもいいくらい。
- ペイングリップ
-
ゲーム内説明
攻撃を一度だけ防ぎ、防いだダメージの一定割合だけHPを回復する。
ガードアーツLv1。
使い勝手は火炎や冷気サーキットであったパーフェクトガードで受け止めるアーツに近い。扱いやすい類だけど、1度しか回復できずタイミングを見極める必要がある。
敵が複数体居ると1度攻撃を防ぎ回復するものの、2体目からの攻撃で反撃を受ける、なんて機会もありがち。防げる範囲も正面で、敵が複数いて後ろから攻撃受けて不発…なんてこともある。
どちらかというと対ボス向けのアーツ。
対抗馬のアーツと相談し、どちらが好みで決めるくらいでいい。
正直ガードアーツのLv1どっちも微妙だから。付属スキルはディフェンス+とショック・アーマー。
どちらも優秀かつ強い。
付属スキル目当てならこちらを習得すると良い。 - ガード・ゲイル
-
ゲーム内説明
近くの敵を押し出すオーラを、自身の周囲に数秒間発生させる。
ガードアーツLv1。
自身の周りに攻撃が出るタイプのアーツ。
火炎や冷気でもあったよねこういうの。こちらのアーツは威力かなり低めで、威力目的で使うアーツではない。
説明の通り相手を押し返すので、相手を寄らせない時に使うアーツ。と言いつつ、突進系の技を使ってくる相手には無力。
対ボスでも無意味なので、用途がしっかり分かれているので使い分けが大事。どちらを習得するかは好みで良い。
付属スキルはアタック+とウェーブ・アーマー。
アタック+は魅力的だけど後者がなぁ…って感じ。
Lv2アーツ考察
- ヴァラー・サークル
-
ゲーム内説明
すべての攻撃を数秒間防ぎ、防いだダメージの割合だけHPを回復する。
ガードアーツLv2。
Lv1で弱かった部分が改善され、一気に使いやすくなった。まず防げる範囲が全方位になり、後ろからでも攻撃を防げるようになった。
加えて1度だけしか防げなかった攻撃も、バリアを展開している間ずっと防ぐ効果に変更された。それにより後ろから攻撃されて不発になることもなく、集団戦で1回防いだ後に他から反撃されて結局ダメージを受ける、なんてことは全てなくなった。
総じて使いやすく、特別な理由がなければこちらを選択したいくらいには強いアーツ。
…なのだが、対抗馬の付属スキルにバランスがあるのが悩ましい。このアーツを取るかバランスを取るか…
考え方はプレイヤー次第だよね正直。
わたしはバランスを取ったよ。付属スキルはブルズアイとショック・アーマー。
集中を伸ばしづらい波動サーキットでブルズアイは微妙に感じてしまう。ショック・アーマーは嬉しいんだけどね。
- ポルターガイスト
-
ゲーム内説明
近くの敵を押し返し、更に弾丸も発射するオーラを、自身の周囲に数秒間発生させる。
ガードアーツLv2。
Lv1の効果に加えて、弾が出て攻撃する効果が追加された。弾自体はのけぞり判定があり、当たれば少しの間相手は動けなくなる。
その間にオーラで押し出して距離を取る、というアーツ。
相変わらず突進系には無力。正直なところそこまで強いか?と聞かれれば首を傾げる。
威力はやっぱり低いし、押し出すと言ってもちょっとだしなぁ…。アーツ自体はヴァラー・サークルに見劣りする。
正直付属スキル目当てで取るアーツだよね。付属スキルはバランスとウェーブ・アーマー。
バランスが取れるのは強い。
波動でいられる時間が長いということは、HP回復できる機会が多いってこと。
Lv3アーツ考察
先の通り、ガードアーツのLv3は1種類しかない。
周囲に高性能なスキルも揃ってるのも特徴。
アーツ自体はものすごく強力。
周りのスキルも強いので、Lv3アーツ習得を目指せば自然とそれらも取りやすい。
- カルマスケール
-
ゲーム内説明
瀕死状態になるが、短い間実敵状態になり、最後に爆発を起こしてHPを回復する。
無敵時間中はあらゆる攻撃を吸収し、たくさん吸収するほど最後の爆発の規模と回復HPが増える。ガードアーツLv3。
使い勝手としてはLv2アーツのヴァラー・サークルに近い。
ピンチなった際にHP全回復を狙えるアーツで、危機的状況を打開する際に使う。使用すると問答無用でHPが1になるけど、発動してからアーツが終わるまで無敵。
その間攻撃を受ければ受けるほど最後の攻撃もHP回復効果も高まる。つまり敵が多い状況だと最大リターンを取りやすい。
ピンチの時の逆転の一手としてはめちゃくちゃ強い。但し、パーティーメンバーが居る際は注意。
発動したは良いものの味方がヘイトを集めてしまい、レアに攻撃が集中せずそこまでダメージがでない、なんてパターンもありがち。回復効果も減るので、HPを減らすだけで終わる…なんてことにもなる。
パーティーメンバー居る時はしっかりヘイトを取っている状態で使おうね。しっかり使えればすごく強い。
おすすめのアーツ。付属スキルはマックスHP+。
ここでHP増やせるのもありがたい。更にこのスキルの付近にバランスが配置されているので、それも合わせて取れるのも高ポイント。
というかリジェネレーションも取れる。やばい。
総じてかなりおすすめ。
ツリー左側枝分かれ(近接アーツ)
近接アーツを習得できるツリー。
他のツリーと違い短く、分岐も無い。
波動サーキットの近接アーツはマーク状態にさせる重要な手段。
威力目当てではなく、マーク状態にしてスローアーツへ繋ぐのが基本。
ただ、本領を発揮するのはマーク・ラッシュを習得してから。
なので、それを習得してから近接アーツを習得しても遅くはない。
ただ、マーク・ラッシュ自体かなり深めの位置にあるので習得は時間がかかりがち。
我慢の期間が続くのでしばし辛抱しよう。
取りきった後のスローアーツのバ火力はそのご褒美だ。
Lv1アーツ考察
- タオ・スラスト
-
ゲーム内説明
前方の敵を遠くに吹き飛ばす、高ダメージの攻撃。
近接アーツLv1。
(波動サーキットの中では)高ダメージの攻撃。威力よりもマーク状態を付与することを目的に放つことが多いアーツ。
あと単純に癖がないので使いやすく、吹き飛ばすので相手と距離を取りたい時に使う。マーク・ラッシュを2つ習得した状態でもマーク状態にするには3発当てる必要がある。
マーク・ラッシュを取れない序盤で我慢して使うのと、敵が近くによってきて吹き飛ばしたい時に使うのが主目的。Lv2を習得するまでの我慢期間だ。耐えるんだ。
前提スキルはフォーカス+。
波動サーキットにとっては「あっ、はい、そうですか。」って感じ。
Lv2アーツ考察
- スピリットブラスト
-
ゲーム内説明
周りに敵を自分の前方に引き寄せた後、強力な一撃で遠くに吹き飛ばす攻撃。
近接アーツLv2。
これとマーク・ラッシュ2つを取れればスローアーツが最強になる。まずアーツ自体の動作だけど、発生はかなり遅くなって使い勝手は落ちた。
ちゃんと通常攻撃から繋げないと反撃をもらう。
更に、敵が複数体いると発生前に潰されやすい。アーツ自体は使いにくくなってるけど、ダッシュアーツのワープデコイを使えばその弱点もカバーできる。
残像でヘイトを解除し、その間にこのアーツを叩き込むのが基本。威力自体も特別高くもないし発生も遅いしで、正直これだけなら使う必要皆無。
だけどこのアーツの真の強みは、マーク・ラッシュを習得した状態で使えば1発で相手をマーク状態にできること。マーク状態を付与しやすいが故に使われるアーツで、如何にこれで相手をマーク状態を付与しスローアーツを打ち込むかで波動サーキットでダメージを出せるかどうかが決まってくる。
非常に重要なので是非意識すべし。
前提スキルはフォーカス+とショック・アーマー。
ショック・アーマーは嬉しい。
フォーカス+は対して交流のないお隣さんと顔合わせた時の挨拶する感じ。
その他スキル解説
アーツの説明は上記の通り。
ここからはまだ解説していない、このスキルいるいらないって話をしていきます。
ここにすら書いてないスキルは…まぁ察してください。
- ショック・アーマー
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ゲーム内説明
電撃耐性を●%増加。
波動の弱みである電撃耐性を上げるスキル。
苦手な弱点を減らせるので有用。可能であれば習得しておきたいが、基本的になにかのスキルの前提で取れるスキルなので、意識して習得できることは少ない。
- ウェーブ・アーマー
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ゲーム内説明
波動耐性を●%増加。
そこまで優先して取るかどうか…は微妙。
波動サーキット選択中に波動属性の相手と意図的に対面するかと言われれば微妙な感じがわかるはず。その場面になるのは、相手が波動攻撃をしてきて、こちらが防戦一方、もしくは逃げの場面のとき。
前提分だけ取って、意図的に取るスキルではない。 - マーク・プロテクト
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ゲーム内説明
マーク状態への耐性を●%増加。
マーク状態になった者は遠距離攻撃で受けるダメージが50%増加する。これいる?
わざわざ取る程のスキルでもない。
毎回このプロテクト系スキル解説で言ってるけど、メンディングで良くない????
以上。取らない。 - バーサーク
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ゲーム内説明
瀕死(最大HPの33%未満)の時、与えるダメージを●%増加。
他サーキットと比較すると、波動サーキットではまだ使える部類に近い。
アーツで自身のHPが減る機会があるので、瀕死になる機会がある。と言いつつ、リジェネレーションを習得しているとやっぱり使いにくい。
まだ使えなくもないが意識して習得するスキルでもない。
取るとしても余ったら。 - ソリッド・ガード
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ゲーム内説明
シールドを強化し、ガード中に受けるダメージを●%減少。
取れると嬉しいがCPの余裕が無いはず。
他に取りたいスキルを取ってるとずーーーーーーっと後回しになるスキル。ツリー上に1つしかないし取らなくてもいい。
- ピン・ボディ
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ゲーム内説明
ガード中、受け止めたダメージの●%をその敵にはね返す。
上記ソリッド・ガードと同じく、取れるなら取りたいけどCPの余裕が無い枠。
なので考え方も同じ。取らなくてもいい。 - ブローラー、シューター
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ゲーム内説明(ブローラー)
近接攻撃で与えるダメージを●%増加。
ゲーム内説明(シューター)遠隔攻撃で与えるダメージを●%増加。
なんだかんだ配置されている攻撃系スキル。
あるかないかで言えば当然欲しい。波動サーキットでは遠隔攻撃が強いので、シューターを優先して取りたい。
ブローラーは前提になってる分だけで良い。
解説はこれで以上です。
さっきも書いたけど、解説してないスキルもあります。
バルク・キャリバーとか。
それらは波動サーキットでは微妙に感じるので解説は省略しました。
と言いつつ、冒頭の通りある程度フィーリングでスキルを習得していってもちゃんと戦えるので大丈夫。
自由にスキルを習得していってもらっていいと思います。
波動サーキットまとめ
かなり特徴的なアーツが揃っている波動サーキットの解説でした。
ダッシュアーツ、スローアーツがとにかく強いので最優先で確保していく。
そしてマーク・ラッシュと近接アーツの習得を目標とし、マーク状態にした敵をスローアーツで殲滅。
ガードアーツは危機的状況を打開する逆転の一手で、リジェネレーションもあってしぶとく戦えるのが強み。
完成まで時間がかかるサーキットですが、高レベルダッシュアーツとスローアーツを習得していけるだけでもだいぶ強いので、気長にゲームを進めていけばよろしい。
ということで波動サーキットの解説は以上でした。
ここまでお読みいただきました。
CrossCode 各サーキット解説まとめ
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