こんにちは。
Twitterで好みの絵柄を見つけたら速攻でリスインするオタクです。
今回はスマホゲームのお話です。
つい最近、こんなアプリがリリースされました。
はいかわいい最強です対戦ありがとうございました。
このゲーム実は前からかなり気になっていまして。
個人的にかなり好きなイラストレーターさんが携わったゲームなんです。
そのイラストレーターさんというのがGOTTEさん。(@ap_hamham)
かなり柔らかい、絵本みたいなタッチで描かれているのが特徴で、「ハムスター助六の日常」というハムスターたちの日常を描いたイラストを投稿されています。
百聞は一見に如かずって言うしまずは見てくれ。
かわいいから。
おつかいの帰り道 pic.twitter.com/rzSDzC8gm2
— GOTTE🐹広島PARCOにて展覧会開催中 (@ap_hamham) March 24, 2022
こういうのとかさ。
バイクほちい pic.twitter.com/RB51dBgTQg
— GOTTE🐹広島PARCOにて展覧会開催中 (@ap_hamham) November 19, 2021
こういうのとか。
なんかもう可愛さにあふれてるよな。めっちゃ推してる。
そんなGOTTEさんが協力してスマホゲー出すって聞いたらめっちゃ気になるじゃん。
ってことでハムスターの里を遊んでみたので感想をつらつら述べたいですってお話です。
どんなゲームなのかと思ったら放置ゲーだった
元の作品は完全に日常ほのぼの系の作風。
どんなゲームになるんだろうなって完全に予想できませんでした。
いざ蓋を開けてみると「放置ゲーム」でした。放置ゲー。

ゲームの全貌としては、ハムスターが住む里を開拓していき、どんどんハムスターを増やして里を発展させていこう、というもの。
ゲームとしても大きな目標は無く、単純に増えてくハムスターを見て癒されてこうぜ、ってゲームでした。
これはある意味正解かもしれん。
元の作風がそんな感じだし。
ゲームの流れ
ゲーム内通貨の「ハムコイン」を稼ぎ、そのコインで施設を買ったりハムスターを増やしたりできます。
そのハムコインは「ひまわり畑」や「砂場」といった施設を建てると増えていきます。

分かる人には「クッキークリッカー」って言った方が早い。
昔はやったよね。実は今でもやってるけど。
里にハムスターが来れば来るほど得られるハムコインも増えていく。
どのハムスターを選んでもハムコインが増える倍率は統一されているので、よくある「この見た目が好きなのに効果が弱い…」みたいなことがない。
好きな柄のハムスターを集められるいい配慮だな。

そうしてどんどんハムスターを増やして癒されようってのがこのゲーム。

ゲーム内容自体はめちゃくちゃシンプルですね。
それよりもハムスターがかわいいんだまじで。
ハムコインは放置でも溜まる
放置ゲーによくある、ログインしていなくてもコインが溜まっていくシステムがハムスターの里にもあります。
このおるすばんというのがそのシステム。
放置しててもハムスター達がコインを集めてくれてたわけですね。

デフォルトでは200分ちょっとちょっと分しかコインが溜まらないのですが、これはアップグレードで増やせます。
なので毎日ちょっとずつログインしていくだけでも全然遊べますね。
自分の時間が少ない現代社会人の強い味方だ。
毎日少しずつログインして癒されよう、って感じなんでしょうねきっと。
課金要素はあるが必須じゃない
今のスマホゲームとは切っても切れない課金要素。
そりゃあ当然。だって基本プレイ無料だもの。
それじゃあハムスターの里の課金要素は?と言われるとかなり少なめ。
「時短系アイテム」と「ガチャ」、そして「シーズンパス」があります。
待ち時間を短縮する時短系アイテム
時短系アイテムは分かりやすく、待ち時間を短縮できるという物。
待ち時間なんて待てない!っていう人向けで攻略に必須ではありません。
通常のハムスターとは異なる、ガチャ限ハムちゃん
そしてガチャ。
このゲームのガチャはガチャ専用ハムスターをお迎えできるという物。
通常、ハムスターはハムコインで増やしていく事ができますが、ガチャ限定で増やせるハムスターも存在します。

このガチャハムちゃんたちのデザインがかなり個性的かつ、通常ハムちゃんとはまた違う便利能力を持っています。

このハムちゃんたちを入手できるのがガチャは1回250円。
ちょっと気になったのが、よくある10連ガチャみたいなのが無かったように見えたので、沢山引きたいって人は1回1回ガチャ引かないといけないからちょっと大変かも。
更にこのガチャ、ゲーム内で集められる、いわゆる”無料石”でも引けます。
ゲームを進めていくといつの間にか集まっているので、無課金でもそこそこ遊べます。
これからはハムスターをガチャで引いてく時代が来たんだ。
これからの時代の新常識。ハムスター in ガチャ。
買っておくと色々もらえるシーズンパス
そして最後はシーズンパス。
シーズンパスは今後ゲームを進めていく上で入手できるアイテムが増えるやつ。
シーズンパスでしか入手できないアイテムもあり、後々紹介する家具なんかもここでしか手に入らない物とかもありました。

例えば2022年8月現在、夏をモチーフにしたシーズンパスが販売されています。
ここでは夏らしい、ビーチチェアみたいな家具が入手できます。
もちろん攻略自体に必須ではありませんので、見た目が気に入れば買ってみてもいいんじゃないかなぁ程度。
全体的に課金は欲しい人だけ買ってね、というスタンスを感じました。
このゲームの目的は?
無い!!!!
いや、無いわけではないんだけども。
このゲームの最終目的みたいな物は無くて、ただただハムスターを増やして癒されようや、っていうゲームなんです。
ストーリー攻略があるわけでもなく、ボスを協力して倒すなんてものもなく。
ただただ里を訪れたハムスターたちを眺めて癒されようや、ってゲームです。
それ以上でもそれ以下でもない。
つまりもうあれだ。
ハムちゃんがかわいい。
これに尽きるゲームなのよ。
見てくれこのハムちゃんたちを。かわいいだろ。

このハムちゃんたちタップするとリアクションすんだよな。
ちゅーちゅー鳴いたりたまりコケたり。たまらん。

な?この癒しさを求めて人はハムスターの里を訪れるわけだ。
これみてかわいい!ってなった人はやってけ。まじで。
3Dモデルも表情もUIも可愛さにあふれてる
個人的にかなり気になっていたポイント。
3Dモデルになったハムスターがどう表現されているのか。
それらの感想をつらつらと述べて参ります。
かなりテイストを寄せたかわいい3Dモデル
GOTTEさんのイラストは先の通り、絵本みたいなタッチが特徴。
そのタッチを3Dモデルで表現できるのか…?という疑問がありました。
結論から言うと、近しいテイストの3Dモデルになっているんじゃないかなぁと感じます。
もちろんあのタッチを3Dモデルに起こすのはむずいんじゃないかな…とは思っていたんですけども、いざゲームを遊んでみると”らしさ”がきちんと残ってます。

むしろここまでよく表現できるもんだなぁって関心しました。
みてくれこのハムちゃんを。それっぽいだろ。
それっぽいな~と感じたハムちゃんの表情
いいなぁ~と感じた部分が、ハムちゃんたちの表情です。
元々GOTTE氏が描いたハムスターたちもかなり表情豊かなんですが、それらしい表情がゲーム内のハムちゃんからも垣間見れて、かなり納得しているポイント。
元々助六の日常自体がシュールギャグみたいな展開のイラストが稀にあり、ハムちゃんたちの表情の表現が面白い作品でもありました。

笑ったりびっくりしたり、そんなGOTTE氏が描いてきたかわいい表情がこのゲームでも楽しめるんだぁとかなり納得した出来でした。かわいい。
UIがまずもうかわいい
さっきからもうかわいいしか言ってないよな。
もうそういうゲームだってことで許してくれ。
ってことでかなりいいな~と感じた部分がUIのデザイン。
ハムちゃんたちがアイコンになっていて、それでいて原作に近いテイスト。
操作面で特別不便感も感じず、ストレスなく遊べる操作性とかわいいデザインが両立してていいな~と感じたわけです。
特にいいなぁと感じたのがこれ。

これはハムスターをお出かけさせて、しばらくすると戻ってきてアイテムを入手できる、というおでかけ機能。名前あってんのかな。
これ、ハムスターが外出しているのか、帰ってきてるか等、状況によってアイコンが変わるんですよね。
こういう細部のこだわりもいいなぁって思うわけです。
いいなって思った?思ってくれれば同士です。
感想まとめ
ということで紹介したい部分は大体かけたと思います。
ただただハムスターがかわいい。そんなゲームです。
助六の日常が元々好きという人には是非ともおすすめ。
助六たち原作登場のキャラクターはまだゲームに登場するかどうかもわかっておらず、そこだけ少し残念なポイントですが、GOTTE氏の作品が好きな人には是非とも触ってほしい。
ゲーム性自体もとにかくシンプルな放置ゲー故に、遊びごたえみたいなものはないので、かわいいハムスターたちを見たい人向け、という少しニッチなゲームジャンルかなぁと感じました。
まぁそのニッチなジャンルに刺さったユーザーがここにいるわけだが。
とにかく、癒しを求める人におすすめしたいゲームでした。
当記事が参考になってくれればうれしく思います。
ということで今回はここまで。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す