こんにちは。申です。
ゲームの雑談記事を書きたい欲が強い。
ということで今回はマキオン雑談。
キャラクターのセリフに注目したいってお話。
前回こんな記事を書いてみました。
攻略的な話もなく、初心者講座的な話もなく。
ただただ機体の立ちポーズ面白いねってお話をしただけの記事。
これ書いてる時楽しかった。
ってことで第二回マキオン雑談回。
またゆるい感じで、今度はセリフについて書きなぐっていきたいんだわってことでどうぞよろしく。
子供の様に歪んだハサウェイと、大人としてそれを諭すアムロ(CCA)
この記事を書く理由の大多数がこれ。
CCAアムロのνガンダムと、ハサウェイのΞガンダムの掛け合い。
本来ならハサウェイがアムロと出会ったのは13歳の子供の頃。
それから12年経ち、ハサウェイも25歳と立派に成人済。…立派…?
この対面の掛け合いね、好きなんですよね。
![こういう対面があるのもキャラゲーの魅力よな。](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words01.webp)
当時13歳だったハサウェイも、マキオンで対面すれば25歳のハサウェイと29歳のアムロ。
まだ及ばない部分もありつつも、子供と大人の差は埋まりつつある二人の掛け合いは感慨深いものがあるんじゃないでしょうか。
大人として諭すアムロだが、それを聞き入れないハサウェイ
個人的に好きなのが以下の掛け合い。
マフティーとして力を行使しようとするハサウェイをアムロは諭そうとするが、実際のνガンダムはハサウェイに向けて銃口を向けている、というシチュエーションなんでしょうねきっと。
マキオンでは時代背景がいつかとか、対戦ゲーム故にそんな細かい設定は決まっていないのですが、まぁ他のセリフを見るにそんな感じなんじゃろうなぁとも。
![屁理屈じみたハサウェイ。こんなにこじれちまって…。](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words02.webp)
アムロ側としてはこんなこと辞めさせたい、間違っていると主張したいのに、変な所で子供なハサウェイが屁理屈をこねているような状態ですね。
このセリフが発生する戦況的には、アムロ側が有利でハサウェイが負けそうな状態ですから、ハサウェイにとっても納得がいかない、認めたくない一心でこの返しが出てきたんじゃないでしょうか。
オタクってこういう考察すきだよな。わかる。
ハサウェイの強さを認めようとするも、皮肉として解釈する歪んだ子供
この掛け合いもすげー好きなんだってのをもう一つ。
さっきとは立場が逆転しています。
シチュエーションとしては発生条件そのまま、ハサウェイがνガンダムを撃墜する際ですね。
ゲーム的には撃墜されているんでしょうけど、そんな悠長に話してる余裕もあんまりないんじゃないかな?とか思うと、ハサウェイがアムロを撃墜しようとしてる時に話してそうなセリフにも思えます。
![アムロ的には認めてるんだろうけども…。](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words03.webp)
アムロとしてはハサウェイの実力を素直に認めてるんだろうか?
何言っても聞かないからもういいや見たいな半ば諦めて突き放しているようにも取れるセリフですが、他のセリフ的を見るにそんな冷たい事は言わないと思うんですよね。
アムロとハサウェイは色んなパターンのセリフが用意されていますが、アムロ側のセリフはどれも一人の大人としてハサウェイを諭そうとしているものばかり。
ブライトさんの息子だからっていうのもあるんでしょうけど、大人の優しさが垣間見えるようなセリフばかりあるものですから、きっとアムロとしてはハサウェイを救ってあげたい気持ちが強いんじゃないでしょうか。
それに対して、アムロの言葉を皮肉として解釈するハサウェイ。
セリフ的には散々自分の行いが誤っている様に言われ続けていた所に上記のセリフですから、素直になれないハサウェイ的には皮肉ととらえてしまったんでしょうか。
普段や他のキャラ相手にはきりっとした態度のハサウェイですが、アムロの前になるとどうしても子供みたいになってしまうハサウェイ。
この2人のキャラクター性を引き出している、良い掛け合いだなぁって思います。
全く作品が違うキャラ同士の掛け合い
前置きで書いたようなことを考えると、まぁここが本題みたいなとこあるよね。
勘違いネタ、似たもの同士、声優ネタとかとか…。
中には全く接点が無さそうなキャラ同士でしゃべったりな。
声優の収録時期が被ってたらスタッフ的には楽だもんな!
面白い、気に入ってる掛け合いをずらずらっと書きなぐっていきたいなと。
気を遣わせないようにするハイネとそれでも気遣うグラハム
それぞれデスティニーのハイネとブレイヴのグラハム。
シチュエーション的にはハイネがしくった感じなんでしょうね。
そしてそれを助けるグラハム。粋ですね。
ちょっと前までワンマンアーミーとか言ってた人とは思えんね。
劇場版グラハムを表したいい掛け合いだなぁと思います。
![全く接点がなくても、同じ戦場にいるなら戦友なんでしょうか。](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words04.webp)
再調整されたマリーダさんを説得するウッソ
それぞれヴィクトリーのウッソとバンシィのマリーダ。
再調整されてるんでプルトゥエルブって呼び方の方が正しいんでしょうか。
なんだか本編にありそう。V本編見たことないけど。
再調整されたマリーダをなんとかしたいウッソ。
まぁVガンダムといえばウッソは女性と接する機会多いもんね。見たことないけど。
マリーダの反応を見てもEP5終盤みたいに再調整解けかかってるんでしょうか。
解けかかってるって言い方があってるかどうかもわからんけども。
ちなみにこの対面、ウッソが勝てばマリーダを救えなかった自分の弱さに嘆く。
マリーダが勝てば自分は正しいことをしたはずなのに自分の行いに疑問を持つ。
こういう「ありそう」をうまく作れるの上手だよな。いいね。
![ジンネマンがいなかったらウッソがいればいいな。](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words05.webp)
ガンダムマイスターとガンダムファイターの違いに困惑する刹那
刹那はアヴァランチエクシア、ドモンはシャイニング。
アヴァランチってことは設定上は1stシーズンの頃ですね。
名前だけなら似てるよな。マイスターとファイター。
でもまぁマイスターはファイター程人間離れはしてないよな。
あいつらがおかしすぎるよ…。
更にもう一つご紹介。
もう1パターンありました。
刹那さん困惑で草。
キャラの温度差もあるけどガンダムファイトなんて他が知ってるはずもなく。
まぁマイスターとファイターって名前だけなら似てるもんな(天丼)
![心なしか刹那の表情で笑ってしまう](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words06.webp)
特定の誰かに向けた特殊セリフ
さっきまではお互いのキャラクターがセリフをしゃべる掛け合いについてでした。
次は特定のキャラに向けた特殊セリフ。not掛け合い。
やっぱり掛け合いの方が嬉しいわけですけども、専用のセリフが用意されているのも十分嬉しいよね。
ってことで個人的に好きなやつをまたちらちらとご紹介。
オタク特有の早口フォント
ファントムに乗って参戦したフォントくん。
クロスボーンガンダムゴーストの主人公かつめちゃくちゃオタクという特徴があります。
ちなみにフォントって名前の由来は時代背景が同じVガンダムの主人公が「嘘(ウッソ)」だから、じゃあこっちは「本当(フォント)」でってことらしい。
そんな彼のオタクらしい一面を見せる特殊セリフはこちら。
オタク特有の早口。
もうこれ「我々」だよな。
フォントくんはモビルスーツの情報を記録して自分が持ってるwebサイトに公開するっていうオタク趣味があります。
色々な機体を拝めるEXVS時空ってもしかしてフォントくんにとって聖地では。
![オタクは自分のテリトリーに入るとめちゃくちゃ早口になるよな。](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words07.webp)
ちなみに彼は宇宙世紀出身なのでもちろん他世界の機体は知りません。
なのでこんなセリフも。
そりゃあコズミックイラの機体は知りませんよね。
そういう機体を記録してサイトで紹介しても「妄想乙」みたいなコメント付きそう。(偏見艦長)
![多分グフイグナイテッドとか見せるとめっちゃ食いつきそう。](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words08.webp)
ひたすら相手の正義を問う五飛
五飛といえば登場するメディアによって扱いがバラバラな印象があります。
EXVSシリーズの五飛は「正義bot」だなぁと。
何か口開けば正義正義って、原作よりうるさい気がしてね。
何かもうずっとこんな感じよな。
正義正義って。
![とにかく味方に対して正義を問う人…みたいになっちゃってる。](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words09.webp)
何か味方の行い一つ一つに突っかかってくる変な人、みたいな印象がついちゃうな。
といいつつマシュマー相手だけはちょっと違って…?
心配されてますよマシュマーさん。
まぁでも本人的にはそれが幸せそうなんでいいんじゃないすか。
原作のセリフをうまく活用してるトビア
後期作品になればなるほど収録されるセリフが豪華になっていく印象があります。
そんなフルブースト時代に登場したX3に乗ってる方のトビアくん。
原作が漫画出典ということもあり、セリフ回しが映像作品より一層意識されている気がしてるクロスボーンガンダム。
そんな原作でトビアが発したセリフの数々が特殊セリフとして上手に活用されているなぁと思ったんですよね。
例えば。
とか。
新しい時代を築きたいニュータイプが今発生してる戦争をほったらかそうとしてた時のセリフ。
原作知ってる人向けに言うとシェリンドンのとこよな。
これもそう。
ベラ艦長の基本方針が「なるべく相手は殺さない」ことから、それを徹底する難しさに疑問を持つシーン。
でもまぁキラなら不殺実行できてるよな。
とまぁ原作にあったセリフの数々が適した相手に使用されているのは嬉しいところあるよな。
![実際に対面したらきちぃ。](https://nonoarchives.blog/wp-content/uploads/mbon_words10.webp)
終わりに
つらつらと好きなセリフを書きなぐってみました。ごひはちょっと違うんだけど。
やっぱり対戦ゲームである以上にキャラゲーでもあるものですから、こういうところを深く見てみると面白いんですね。
ってことで今回はここまでにしとこうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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