【MBON】マキオンのアルケー対策のお話 近接クソキャラムーブを許すな

【MBON】マキオンのアルケー対策のお話 近接クソキャラムーブを許すな
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こんにちは。無限に申年です。
今回は対アルケーに関してのマキオン記事です。

クソキャラ対策です。クソキャラ。

前は格闘機対策の記事にまとめていたんですけど、あまりにも長くなってしまうので機体ごとに記事を分割することにしました。

ということで対アルケーを考えて参ります。

目次

前置き

まずどのキャラがクソキャラなん?って話を先にしとくんですんけど、単純明快。
わたしがこいつクソって思ったらクソキャラです。

対格闘機で使える共通対策

対格闘機戦共通で使用できる対策があります。
詳しくはこっちに書いてるので良ければ合わせてみてください。

アルケーガンダム編

どっからどう見ても世界の歪み。
ところがぎっちょんぎっちょんちょんどころじゃねぇ。

親の顔より見た横特
親の顔より見た横特

対策する際は相手を知るところから始めます。
ということでまずは簡単な機体解説。

  • 横特格でところがぎっちょん
  • 特格同士でキャンセルできるぎっちょんちょん
  • サブのファングが鬼みたいなコンボパーツ性能
  • ファングと特格を絡めたムーブが世界の歪み

書きながら思ったけどなんだこいつまじで。
世界の歪みすぎるだろ。

まじで荒らし性能の高すぎ。高杉謙信様でいらっしゃいますか?
皆様ご存知”あの”横特格がもう怪物。
この人まじで荒らしです通報しよ。

横特格は横にぐわ~~~~っと動いて奇襲してくるだけじゃないのもきちぃ。
サブのファングと他の特格にもキャンセルできて動きが多彩。
まじでなんだそれまじで。

特格からサブへのキャンセルは移動動作中のみ。
だけど特格からサブのキャンセルは空振りでもキャンセルできちゃう。

この特格と各キャンセルのセットプレイで荒らしに荒らしてくるのがアルケー。
歪んダム!!!!!!!!!!!

ってことでアルケー対策しよう。まじで。

まず多彩な動きに翻弄されないこと

まずまず対策というか心構え的な話から。
アルケーの象徴とも言える特格。

特格の動き自体がまず多彩で4つもある。
まぁ多彩って言っても移動用に使うのはN特格と横特格の2つなんだけども。

まぁ横特が一番見そう。
まぁ横特が一番見そう。

N特格はその場で誘導を切って急上昇。
横特格はご存知横にぐわ~~~~のやつ。

これらを相互にキャンセルできて、かつサブにもキャンセルできちゃう。

そしてサブからも特格にキャンセルできちゃうので、特格とサブを相互キャンセルしてブーストが続く限り一生追ってくるってことです。

この横特とサブのセットプレイね。クソムーブ。
この横特とサブのセットプレイね。クソムーブ。

意味不明すぎるクソムーブを押し付けてくるんだこいつは。
このトリッキーで多彩な動きで翻弄してくるのがアルケーなんだけど、まずは落ち着くこと。

特格でぐわんぐわん動いてファング飛ばしてくるし…。
アルケーは「なんかよくわからん動きされてるうちに狩られる」ってことが多い。

なのでまずは冷静に。
急に強襲されても焦らない事が心構えとして大事。

何か具体的な解説にはなってないけど、これがすごい大事だと思う。
ちゃんとした具体的な解説もしますのでご安心くださいまし。

一番見るであろう横特格の対策

アルケーと言えばみたいな技だよね。
どっこい!じゃないんだわ。

理不尽な横周りで急に接近してきては斬られるっていう初見殺しの代名詞。
家庭版EXVSにてDLCで参戦した際もまぁ~~~~狩られた。ほんとに。

この技の強いところは単純に大回りしてくるのが強いってのもあるんですけども、それ以上に生当て以外の選択肢も豊富というところ。

横特を直接当てに来ることもあるし、サブにキャンセルして射撃を飛ばしてくることもあるし、N特格にキャンセルしてフェイントしてくることもあるし、間合いが近いなら虹ステして横格を振ってくることだってある。

いきなり横を振ってくることだってある。
いきなり横を振ってくることだってある。

つまりは何を狙ってきてるのかが咄嗟に判断できないってのが嫌なポイント。
まじでなんだこいつ。

アルケー側から見れば横特を出して、相手側がどういう対処をするかを見て上記の選択を取れるってのもムカつくポイント。

ムカつくんだけども一つ一つ対処してくしかねぇな…。
まず横特格への基本的な対策として、やっぱりステップ。

この技を出す時、ご丁寧にサーシェスが「どっこい!」とか「がら空きだぁ~!」って叫ぶんで、それを聞いたらステップって考え方もありかもしれん。

横特格を見て出始めくらいにステップができれば、その後の斬り攻撃もまず当たらなくなるので特に重要。

横特格を見たらステップ。
覚えておこう。

但し注意点として、横特格にはサブや更なる特格にキャンセルできるので油断はできない。
一度横特の誘導を切ったとしてもアルケー側はそれを理解した上で追撃してくることを忘れずに。

更には足を止める行動で迎撃もあまり得策じゃない場合が多い。
X1改の横サブとか、フォビドゥンの横サブみたいな、自衛が強力な武装を持つ機体での迎撃ならともかく、般的な射撃攻撃で迎撃しようとしても簡単にいなされる場合が多いのね。

なんでまぁ、ひときわ自衛に強い武装を持ってる機体を除いて、横特を迎撃しようとは思わない方が良さげです。

迎撃にブーストを使うより、逃げに徹した方が使えるブースト量も多いからって理由です。

無限にあるキャンセルルートでブーストが続く限り追ってくる

前述で色々と書きましたが、もう少し詳細と対策を。
アルケーの立ち回りの肝となる特格とサブですが、これらは相互にキャンセルできちゃいます。

これがまぁ~~~~~~~~嫌な感じ。
特格で縦横無尽に動いて射撃飛ばしてきて、隙見て斬る…というのがアルケー。

ズルじゃんってのが正直な感想なんですが、さすがにブーストが無くなると使用できません。
そんなん当たり前なんだけど、中にはブースト無いのに一生動き続けるやつとかいるからさ…
ブレイヴお前の事だぞ。

まぁ冗談はともかく、アルケーもブーストを使っている事を理解しましょう。
逃げていれば絶対に相手もブースト切れを起こすわけです。

実はアルケー側もそんなに甘えられず、何も考えないとすぐブーストがなくなる。
実はアルケー側もそんなに甘えられず、何も考えないとすぐブーストがなくなる。

まずはその意味不明なムーブに惑わされずに焦らずに、が第一。
冷静にステBDと後ろ慣性ジャンプを使い、回避行動を取りつつ距離を取る事をまず意識しようってところから始めていこう。

何かクソキャラ対策で共通の言い方してそうな感じあるけど、まずは逃げに徹すること。
相手のブーストが少なくなって来てからこちらの射撃で反撃、ってのでも十分。

特に降りテクで足を止める射撃から落下に移行できる機体なら特におすすめ。

例えばダークハウンド。追われた所をブーメランで迎撃しアメキャンで降りる。とかね。
例えばダークハウンド。追われた所をブーメランで迎撃しアメキャンで降りる。とかね。

お互いブーストが無いって状況でも、こちらは射撃でアルケーを狙いつつ落下、アルケーはブースト少ないのでもう回避できず、たまらず当たってしまうなんてパターンもあるかも。

まぁ熟練のアルケーはオバヒするまで追うなんてリスクが高い行動はしないんだけども。
あまりにも動くようならオバヒ直前かもねってことは覚えとこ。

サブのファングはかなり手痛い

度々話に出てきているサブのファング。
これがまぁ~かなりのリターンが取れる武装なんですね。

弾の性能自体は細いビームを飛ばしてくる小型のビームライフルみたいな性能なんですけども、弾以外の性能がまぁお化けみたいな性能してます。

特に有名なのは”補正率がどちゃくそ低い”事と、”慣性がめちゃめちゃ乗る”ってとこ。

補正率はたったの5%

サブの補正率は5%です。
いや5%って何?????????????

☆補正率って何?って人向け☆
補正率は各種攻撃に設定されている数値。
攻撃を当てるとその武装の補正率が相手機体に掛かります。

それがかかると、かかっている補正率の分だけ次に与えるダメージが減ります。
例えば、一般的なビームライフルの補正率は30%。
ビームライフルを当てた後に攻撃を当てると、その攻撃のダメージが30%低下します。

ってことで知らない人向けに補正率について説明しました。
この説明を見てえ??????ってなってくれれば将来有望です。

いや5%だけって。
次の攻撃のダメージは95%で通るので、ほぼ生当てに近いダメージが出るわけです。

このゲームの前提として、大体射撃始動の格闘コンボを当てると、格闘だけのコンボと比較してもダメージが下がる傾向があるんですね。

まぁ格闘を生で当てに行くのもリスクのある行動ですから、それと比較して射撃でよろけさせてから安全にコンボするんじゃ、そりゃあリスクに対してリターンもそれ相当にしないとバランスがおかしいわけです。

それなのに5%って。
射撃始動なのに格闘を生当てした時とほぼ同じ、というかサブのダメージ分格闘生当てするよりコンボ火力が上がるコンボレシピもあるくらい。

まじでなんだこいつ。
さっきからなんだこいつばっか言ってる気がする。

特格とサブは相互キャンセルできる

さっきからチラチラ話してた特徴です。

このサブから特格にキャンセルできて、その特格からサブにキャンセルできるんですね。
つまり特格ムーブでぐわんぐわん追ってきながらサブを折り混ぜてくるわけです。

横特格とサブを織り交ぜ、サブに当たれば高火力コンボに移行できるわけです。
なんだまじでこいつ。

"サブ始動コンボの「サブ2ヒット→N特N
サブ始動コンボの「サブ2ヒット→N特N>前」のダメージ。おかしいだろ。

横特ですら相手にするのしんどいのに、それと射撃も混ぜてこられると大変です。
真後ろに逃げるものならサブが刺さりがち。

ビームそのものはそこまで強くないって話ですけども、特格と合わさってくるなら話は別。
こうして聞いてるとインチキみたいでしょ?
インチキなんだよなこいつまじで。

慣性がめちゃくちゃ乗るんで回避行動にも使える

まだまだあります嫌なとこ。
このサブを出す時、びっくりするほど慣性が乗るんですね。

直前の移動行動の動きを引き継いでるんじゃないかってくらい強い慣性が乗ります。
ちょっと言いすぎてるかもしれんけど。

ステップを出した直後にサブを出すと、ステップの慣性めっちゃ引き継ぐんですね。
その慣性移動も普通のステップとそこまで変わらないくらい移動します。

アルケーがよくやるやつ
アルケーがよくやるやつ

回避行動と攻撃を両立できるわけなんですね。
ステップを出す都合、その時点で誘導切りもできるわけでもある。

よく見るのは特格とか格闘後の虹ステからサブを1つだけ出すのやってるよね。
そういうのやってるやつ見た事ない?

これ何の意味あるんだって話だったんですけど、まぁ有用な回避ムーブだったわけです。
しかもサブの硬直はめちゃめちゃ短いんですね。

サブから盾を仕込んであがく、なんて芸当も得意ですね。
総じて、格闘機が持つ射撃としてはだいぶ破格な性能してます。

ということでサブがかなり胡散臭い武装であることは分かってもらえたと思います。
ここからは実際のサブ対策についてお話してきます。

サブは基本慣性ジャンプで逃げれる…が特格に注意

ダメージ性能やコンボ性能、追いの展開においてサブがめちゃくちゃ強いってことをお話してきましたが、実際のビーム自体の性能は低いです。

慣性ジャンプで移動していればまず当たらない。…けど
慣性ジャンプで移動していればまず当たらない。…けど

なので、射軸が合っていなければ慣性ジャンプ等、普通の移動で十分回避できます。
…が、アルケーの強みは何度も言っていますが、このサブから特格を出してくること。

こんなん適当にブースト吹かしてれば当たらんやん!って考えを横特で崩そうとしてくるのがアルケーなんですね。

なのでまず、サブを見たらその次には特格が来ることを想定しておいた方がいいです。

大きく動きすぎてその後の回避行動を取る為のブーストは残っているか?
壁際を背負わされている等、回避に余裕がない立ち位置にいないか?
自衛用武装やステップアメキャンがある機体はその横特に合わせて使えるか?

というところを意識しとくべき。
サブに当たるのも手痛いけど、サブに集中しすぎてその後の行動が狩られてしまっては本末転倒。

サブと特格はセットで使われる、という事は忘れないように。

具体的な対策は?

対格闘機ってお話なので、従来の「近づかない近寄らせない」は絶対。
それ以上に、アルケーのブースト残量をなんとなく予想できるようにしておくと良いです。

横特格もサブも、ブーストを使う余裕があれば回避しやすい。
地上ステップ連打やステBDを何度も行える程のブースト量があれば非常に逃げやすくなります。

ステップする準備を予め用意しておくイメージ
ステップする準備を予め用意しておくイメージ

この考え方は他の機体の対策にも言えることですが、対アルケーでは特に重要です。
なぜなら、アルケー側にピョン格や降りテクの類がなく、回避テクニックとして慣性移動を利用したサブ移動があるくらいなんですね。

ピョン格を持っている機体なら接地判定を活かしたズサキャンムーブができます。
降りテクを持っていれば途中で着地を通してブースト有利を作りやすくなります。

でも、アルケーはそのどちらも持っていないので、純粋なブースト移動と横特格で敵を追い詰め、要所要所でサブの慣性移動を活用する…という動きが基礎なわけです。

つまり、アルケー側はブーストをごまかす手段が無いんですね。
そうなるとブースト残量もめちゃくちゃ読みやすいんです。

ブースト残量も読みやすければ、相手があと何回横特を出してくるかも予想しやすいです。
当然予想もできれば、自分がどれほどブーストを残しておけば逃げ切れるか、逆算できるわけです。

少し難しいことを言っている自覚もありますが、対アルケー戦はこういうとこも意識しておくと良いです。

※ IDを指定してください。

対アルケーまとめ

ということで対アルケーの考え方をまとめます。

アルケー戦ではまず、相手のブースト残量を予想して動くこと。
アルケー側にブーストを回復できる小技は無いので、ブースト不利を背負わないこと。
そして回避はステBDやフワステを交えて、横特の誘導を切ること。

ちょくちょく混ざるサブのファングは、通常のブースト慣性ジャンプで回避。
逃げに徹する時は下手に迎撃しないこと。
迎撃しようとして足を止める所を狩られることもあるから。

最後に格闘機共通の対策である、「近づかない近寄らせない」を意識すること。

ここを意識することが対アルケー戦で重要になります。
アルケー側もN特格の誘導切りやサブの慣性移動等、回避も得意ですがそこから何かしてくることはありません。

射撃戦を徹していればアルケー側はまず後手に回ります。
そんな状態になれば、アルケー側に有利は取れなくとも、少なくとも不利にはなりません。

そこで自分が乗っている機体の強みを押し付けることができればという考え方です。

アルケーに狩られる!って人は自分のリプレイを見直してみて、何に狩られてるかを見つつ上記の対策を見ながら要因を探ってみてくださいね。

終わりに

ということでアルケーの対策を検討してみました。
参考になりました?

考え方や考察が皆様に役立ってくれると嬉しく思います。
ここまで長々とお読みいただきありがとうございました。

機体カテゴリごとの考察

各機体個別の対策記事はこちら

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