【FEエンゲージ攻略】紋章士リーフの攻略解説あれこれの話

こんにちは。盗賊です。
FEエンゲージにおける、リーフの性能解説、評価をします。

攻略記事という性質上、ネタバレあります。

解説、性能解説、余談や雑談を諸々できればいいなぁなんて思います。
対戦よろしくお願いします。

総合評価

総合評価:3(5段階評価)

みんな大好き葉っぱくん。
トラキアの♪マークに屈せず祖国レンスターの為に戦う健気な王子。

体格を伸ばす数少ない紋章士で、守りの面を強化する。
ただ、少し癖が強く、特別相性が良いユニットも居ないのも現状。

正直、他紋章士と比較しても評価は下がる印象。
悲しい。CV鈴村健一なのに。

リーフの能力

装備するとHP、体格、守備が強化される。
貴重な体格を強化に加え、HPと守備と守りの面を強化する。

わかりやすく守りに強い紋章士で、得られるスキルも受けで輝く。
特に体格の強化が良い数値をしており、体格が低いユニットに優先して装備させたい。

エンゲージスキル「即応」が目立つが、実は使いづらいスキル。

相手が持つ武器に対して有利な武器に持ち替えてくれるなら良いが、間接攻撃を仕掛けられた場合、魔力が低いのに魔力依存のひかりの剣に持ち替えて与えるダメージが減ったり、自分が望む武器に持ち替えてくれないことが度々ある。

「即応」はそれ以上に戦闘スタイルごとの能力強化が優秀である為、そちら目当てに運用したい。
隠密なら回避+20だし、重装なら守備+5。そこは強い。

シンクロスキルはとにかく強力。
特に「待ち伏せ」。やっぱ自分から攻撃できるのつえーわ。

発動条件は初期ではHP25%以下だけど、強化されていくごとにHP50%発動、HP75%発動と発動条件が緩くなっていく。

「急所ずらし」も++まで強化されればダメージ-7と非常に強力。
攻める性能は低いけど、相手の攻撃を受けることで真価を発揮するのは覚えておきたい。

おすすめ装備者

考え方はシンプルで、「体格補正を活かす為に低体格ユニットに装備させる」か、「待ち性能の高さを活かし、壁となる前衛ユニットに装備させる」かの2点。

リーフは正直他の紋章士と比較してもそこまで取り合いにはならない性能なので、あまり深く考えすぎなくても良い。

低体格ユニット

リーフの優秀な体格補正を活かす為、体格が低いユニットに装備させる考え方。
能力は優秀だけど、体格が育たず強い武器を持てない…という弱みを克服する為。

具体的にはミスティラ、セリーヌ、ロサードあたり。
他にもラピスとかシトリニカとかも該当するかも。

ただ、可能な限り装備者は物理ユニット寄り、かつ前衛を努められるユニットが良い。
リーフは体格を強化する以上に受け性能も高いので、せっかくならそちらも活かしたい。

変わったところで言うと攻撃時に確率で威力を上げる兵種スキルを持つミスティラやセリーヌならば、テトラトリックの4回攻撃で発動機会を増やせるという強みもある。

前衛ユニット全般

かなり雑な指定になるけど、前衛ユニットならば大体リーフと噛み合う。
スキルをより活かすため、防御性能が高めのユニットに装備させたい。

HP、守備を強化する為打たれ強くなるし、シンクロスキル「待ち伏せ」と「急所ずらし」により粘り強く戦える。

エンゲージ武器も幅広い種類の武器を持ち、ブレイクを狙いやすくなるのもポイント。
ただしひかりの剣は魔法武器故に、魔力が低いとあまり強くないので注意。

「待ち伏せ」はある程度HPが減っていないと発動しない点を意識する為、回復は慎重に。
加えて、間接攻撃でも反撃できるよう、射程1~2の武器を持たせておきたい。

ただ「即応」は前述した通り、思い通り武器を持ち替えてくれない場合がある。
「即応」は過信せず、待ち伏せによる反撃と「急所ずらし」によるダメージ低下を活かし前衛で戦う。

エンゲージせずとも「急所ずらし」を活かすため、なるべく複数種類の武器を使えるクラスのユニットだと望ましい。

立ち回り

大体リーフを装備しているユニットは前衛であることが多い。
故に意識する点はシンプル。

1つは「待ち伏せ」を活かすこと。
最初こそ発動条件がHP25%以下と厳しいが、強化されることで条件が最大75%以下まで緩和される。

間接攻撃可能な武器を用意しておき、林や霧、砦等の回避地形を陣取りながら敵を反撃で撃破していく。
カムイを装備した隠密ユニットと行動を共にし、霧を発生しながら行動を共にするのも有用。

その際、エンゲージに頼らずとも「急所ずらし」を活かせるよう、なるべく複数の武器種を所持しておくと良い。

魔法等で大きくHPを削られさえしなければ、間接攻撃可能な武器と「待ち伏せ」の組み合わせが活きる。
前線に立ち集団のヘイトを受けつつ立ち回る。

もう1つはエンゲージを発動するタイミング。
こちらも考え方はシンプル。

1. テトラトリックによる高ダメージを狙いたい時。
2. エンゲージスキル「即応」を利用したい時。

テトラトリックを狙いたい時は単純。
ボスなりなんなり、反撃を受けずにダメージを与える手段として有用なので、使いたいなら使って良い。

ちなみにテトラトリック。
使用者が隠密ならたまにお金がもらえる。
やっぱ盗賊じゃねぇかおめぇ！

もう1つ、前述の通り「即応」は完全に頼れるスキルじゃないけど、攻撃を受ける際に「急所ずらし」を狙いやすくなるのはまだ良い点。

敵集団にぶつかる際にエンゲージしても良い。
エンゲージして、敵射程内に待機しつつ「即応」、「待ち伏せ」、「急所ずらし」を活かし敵集団を釣る。

すると、ある程度敵集団を削れた状態で自ターンを迎えられることが多い。
次のターン自分の戦力で削っておいた敵兵を各個撃破すると良い。

終わりに

以上、紋章士リーフの性能解説・評価でした。
他紋章士達と比較しても少々余りがちなリーフ。

体格を補正するか前衛ユニットに活かすか、自分の育った戦力を見つつ判断するとよし。

ということで今回はここまで。
ここまでお読みいただきありがとうございました。