【エグゼ6対戦考察】コンボを考える時に意識したいこと

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こんにちは。単品です。
今回はタイトル通り、エグゼ6の対戦考察。

テーマはずばり、コンボを考える時に意識したいこと

元々以下の記事を書いていて、そこに参考情報として掲載しようと思っていた内容なんですけど、書いてるとあまりにも長くなってしまったので分割しました。

エグゼ6対戦においてコンボを考える時、どういう点を意識すればいいよ、なんてお話をする記事です。

そんなこんな、対戦よろしくお願いします。

エグゼ6対戦のお話

目次

前置き:このゲームは15年前に発売しているゲームである

本題に入る前の前置きを1つ。
エグゼ6は15年以上も前に発売したゲーム。
え?まじ?

15年となれば、ある程度コンボの開拓も大体終わってる。
故に、これから新たなコンボを開拓するのは少々難しい…という印象。

本記事は、それでも自分なりにコンボを考えてみたい、という人向けの参考情報であるという点だけは覚えておいてください。

コンボを考える時に意識すべきポイント

本題です。
コンボを考えたいときは、以下のポイントを意識してみるとよろしい。

コンボを考えるコツは…

  • どのチップコードにどんなチップがあるのかを理解する
  • 攻撃以外にも副次効果を持つチップを覚える
  • 地形、状態異常効果、隠れ特性を覚える
  • 改造カードにどんな能力付与があるのかを覚えておく
  • 何枚チップが必要になるか

覚える事ばっかじゃん。
クサムラシード。
しかしまぁ、やってみると案外楽しいもんですこういうのも。

ポイント1:チップコードにどんなチップがあるかを理解する

まず大前提。
どのチップコードにどんなチップが用意されているか。

チップ同士を結ぶわけですから、当然同じコードでフォルダを作るわけです。

そこで、どのコードになんのチップがあるか把握しましょうというお話。
これはそこまで難しくなく、以下の攻略サイトに掲載されています。

上記は古きから運営されているエグゼ6の攻略サイトで、どのコードにどんなチップがあるかまとめてくれているページです。

コードAならこういうチップが、Bならアレが、Cならコレが…
という様に。

故に、コード一覧を1つ1つ見て、どんなチップ同士で繋げられるかを見る事。
この一覧を見て、「これとこれでコンボできんじゃん!」なんて気付けるようになるのがコンボ開拓の第一歩。

コードSなら泡+電気のコンボが狙えそう
コードSなら泡+電気のコンボが狙えそう

一覧でパッと思いつかない場合でも、実際のゲームでリュックを開き、コード別に整列してチップ一覧を眺めてみるのも案外気付けることもある。

まずは見る事。
やってみてね。

ポイント2:攻撃以外にも副次効果を持つチップを覚える

ポイントその2。
コンボを考える時の要。

副題の通り、攻撃チップの副次効果を把握する事。
これは実際にチップを使ってみたり、実際の対戦動画を漁ってみないと気付けない点も多い。

例えば「メガキャノン」
威力180の砲撃を前方一直線に行うだけのチップ。
これだとただの攻撃チップ。

ただのメガキャノン
ただのメガキャノン

それじゃあ、「アクアドラゴン」なんてどうでしょう。
スイリュウが敵めがけて突進をしかけに行くチップだけど、スイリュウが通ったパネルは氷パネルに変化する。

メガキャノンはただの攻撃チップだったのに対して、アクアドラゴンは攻撃+パネル変化を起こすチップ。

相手エリアを氷パネルに変化させるということは、氷パネル上に居る相手を水属性で攻撃すれば凍結するし、電気属性の攻撃を当てればダメージが2倍。

アクアドラゴンは攻撃+パネル変化
アクアドラゴンは攻撃+パネル変化

凍結すれば相手を拘束できるし、その後ブレイク属性の攻撃を当てればダメージ2倍。

こんな風に、副次効果に何があるか、それをどう活かせるかを考えるのがポイント。

こればっかりは色んなチップを見て挙動を覚えたり、エグゼ6プレイ動画を見て学習していくしかないかもね。

ポイント3:地形、状態異常効果、隠れ特性を覚える

ポイントその3。
地形効果や状態異常の特性を把握しましょうという話。

ここは多分、ポイント2より分かりやすいと思う。
何の話?って言うと、クサムラパネルの上にいる敵に炎攻撃を当てればダメージ2倍とか、そういう話。

ある程度ゲームをやってる人にとっては当たり前みたいな所だけど、ちゃんと把握しておきたい所。

パネルのコンボ特性

氷パネル
  • 水属性の攻撃を当てると凍結する
  • トルネードのヒット回数が16回に増える(攻撃後はノーマルパネルに)

5月15日追記:コメントでミスを指摘くれた方がいらっしゃいました。
匿名さんご指摘ありがとうございました!

クサムラパネル
  • 炎属性のダメージが2倍になり、ノーマルパネルに戻る
  • トルネードのヒット回数が16回に増える(攻撃後はノーマルパネルに)

大事そうな所をピックアップ。
当たり前すぎる、「水属性ナビは氷パネルで滑らない」とか、「木属性ナビはクサムラの上で回復する」とかは書いてません。

加えて、トルネードのヒット数増加は火口パネルでもあるけど、上記2種と違いシード系チップも無いので省略。

パネルが変化するチップについては上記を意識し、そのチップと繋げられるかを検討すると良い。

状態異常特性

続いては状態異常。
先に続き、当たり前だろって点は省略します。
ステータスガードで無力化される点は注意。

凍結状態
  • 氷パネルに乗っている時に水属性攻撃を受けると発生
  • 拘束され動けなくなる
  • 凍結中にブレイク属性の攻撃がダメージ2倍
バブル状態
  • バブルスター系チップの攻撃を受けると発生
  • 拘束され動けなくなる
  • バブル中に電気属性の攻撃がダメージ2倍

重要な所はこの辺。
凍結が狙えるならブレイク属性バブルが狙えるなら電気属性の攻撃を狙うのが良い。

加えてどちらも拘束する類なので、避けられやすい大技なり、絶対に外せない技なりを狙う際も重宝する。

麻痺とか盲目とか移動不可とか、他にも状態異常はあるけど、その中で特に重要そうな点をピックアップしました。

チップの隠れ特性

一部チップには説明にはない隠れた特性があります。
これは初見だとかなり気付きにくいお話。
代表的な所を例に挙げると…

エアホイールに風属性チップを当てる度に攻撃回数が増える。
トルネードかノイズストームを当てると8回。
但しエアホイール自体の耐久は300。

クリックで再生

トルネードは火口、氷、クサムラパネル上だとヒット数が16回になる。

とかとか。
以下みたいなページとかで紹介されてるので、気になる人は見て見てね。

こういう点を理解しておくと良いですね、ってお話でした。

ポイント4:改造カードにどんな能力付与があるのかを覚えておく

ポイントその4。
改造カードを利用する話ですので、改造カード無しルール(シニア)で戦う人は無視で良い。

改造カードで付与できる能力は様々で、どんな能力があるかを覚えておくとコンボの幅が広がる。

面白そうな所で言うと…

  • 溜め撃ちをブラックボムに変更するボルカノ
  • 溜め撃ちをクサムラシードに変更するキルプラント
  • 左+Bコマンドでマシーンソードを放つアサシンメカ
  • Bボタンをバスターからクラックシュートに変更するプラネットマン

等々。
強いか弱いかは別にして、様々な能力を付与できる。

コンボできそうだな~とかね
コンボできそうだな~とかね

麻痺を与えやすいフォルダ構成にしつつマシーンソードをぶっ放したり、Bボタンクラックシュートで穴を開けつつサモンブラックを狙ったり…

ロックマン自身の能力+バトルチップでコンボできるようになるのが改造カード。
改造カード有対戦でコンボ開拓をしたいなら意識したい。

実際にゲーム画面でどんな能力を付与できるかも見れるので、色々試してみるのが良いね。

ポイント5:何枚チップが必要になるか

ポイントその5。
最後のポイント。

考え方はシンプルで、そのコンボを遂行するのに何枚チップが必要になるか、という話。
加えて、そのチップ枚数消費して割に合うダメージなのかどうか、という点。

当然、チップ枚数が多いと下準備が大変だし、チップが揃うまでカスタム画面で取っておくことになるので圧迫するし、難易度が上がる。

使用チップ枚数がどれ程なのかも意識しておくと良い。
じゃないとダストクロスの能力やサーチシャッフルで手札を交換しながらじゃないと辛い。

手札が圧迫して選択しづらいこともある
手札が圧迫して選択しづらいこともある

加えて、そのチップ消費に見合うコンボなのかどうかも重要。
分かりやすい例えとしてドリームソード。
チップ3枚消費で発動するPAで、威力400。

3枚使って400ダメージ。
3枚消費して400ダメージが割に合うかどうか?というお話。

例えばメガチップのグランドマンSPは1枚で390ダメージだし、ダブルビーストなら420

こんな風に、少ないチップ数で高いダメージを与えられるに越したことはないし、逆に下準備が大変な沢山チップを消費するコンボで対したダメージしか与えられないのではやる意味があまりない。

エグゼ6では何かとメガチップが強力だし、少ないチップ消費で高いダメージを与えられる機会がある。
それらと比較して、使用する事に意味があるコンボなのかどうかも考えるといいね。

ポイントを押さえてチップ一覧を見る

ということで、つらつらとポイントを述べてみました。
以上を踏まえた上で、コード一覧表を見てみると良いですね。

参考までに、こういう考え方で検討する…みたいな例を挙げてみたいと思います。
自分で考える際の参考になると嬉しさあります。

コードH:アクアクロス、アクアドラゴン、オーラヘッド3

わたし個人が検討している、アクアクロス主軸のフォルダを作れないかな…なんて考えてる時に思いついたコンボ。

改造カードを使用しないシニア向け。
マスターズではステータスガードが存在するので不安定。

実際の様子

使用チップは…

  1. アクアドラゴンH
  2. アクアクロスのためうち
  3. オーラヘッド3 H
  4. 余裕があればアイスシード*、アクアドラゴンH、バリア100H

アクアドラゴンをアクアクロスの能力で威力を上げつつ氷パネルを用意する。
その後にアクアクロスの爆速溜め撃ちで凍らせ、オーラヘッド3で砕く。

単純なダメージは(120×2)+70+(170×2)で650。
もちろん、アクアドラゴンにのけぞり無敵が発生するので連続して繋がらない。

…けど、事前にアイスシードやもう1枚のアクアドラゴンで氷パネルにしておけば、凍結させつつ氷パネルを用意できるので、無敵を発生させる事なく連続で攻撃を当てれる。

更に、コードHにはバリア100も用意されていて、オーラヘッドの効果である「バリア系チップ発動中は威力+50」も狙いやすい。

…という考え方例その1。

アクアドラゴンは氷パネルに変化させる事
アクアクロスのためうちが爆速で狙いやすい事
その後ブレイク属性のオーラヘッド3がコードHにある事。

この3点が分かれば思い付けると思う。
こんな風に、それぞれのチップの効果や特性を覚えておくと考えやすい。

コードE:リトルボイラー2、エレキマンSP

これはわたしがかつて動画で見たコンボ。
あまりにも芸術的だったので紹介。
これを考えた人、ビューティフル。

実際の様子

動画ではレコード更新してないのでエレキマンの威力が低いけど、実際ならもっと伸びる。

使用チップは…

  1. リトルボイラー2E
  2. ホワイトカプセル*
  3. エレキマンSPE
  4. 余裕があればエレキパレス2E、ガンデルソル2E、テングクロスの左+Bスイコミ

“攻撃を受ける度に与えるダメージが増える”リトルボイラー2を投げ、その後“置物があると事実上攻撃回数が増える”エレキマンを組み合わせたコンボ。

まじで芸術。
一回ググって見てみてほしいくらいには芸術。

リトルボイラーに反応してエレキマンの攻撃回数を増やしてるし、その後の麻痺で発生が遅いリトルボイラーを避けられるリスクをケアしてる。

更にそのエレキマンの攻撃で、リトルボイラー自体の攻撃力も上げる。

すごない?

ただしエレキマンSPはのけぞり無敵なのでそのまま使うとつながらない。
ホワイトカプセルで麻痺させたり、エレキパルス2で敵のショートインビジを解除したりでそれをフォローする。

リトルボイラー2とエレキマンがコードEでつながっている事
エレキマンの置物に反応する点を理解している事

…からこそ思い付いたコンボなんだろうなぁって思います。
多分わたしじゃ絶対思いつかないと思う。

後はひたすら試行錯誤せや!

ということで、コンボを考える時のポイントについてつらつら述べてみました。

コンボ性を重視するプレイヤーの皆様には特に覚えて欲しいポイントでした。

要は知識を蓄え、コード一覧を眺めてみましょうってお話。
考え付いたら後は試すだけ。

この試行錯誤がコンボ研究。
がんばりましょう。

ということで今回はここまで。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

エグゼ6対戦のお話

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