めっちゃ面白そうなインディーのアクションRPG「Cross Code」を遊んで行きましょうってことっていうゲームプレイ日記です。
前回はチャプター08をクリアしたところ。
くっそムズいダンジョンを2つクリアし、頭がフットーしそうでした。
今回からはチャプター09。
当初からの予定だった、サファイア峠へ進みます。
チャプター09: 夜行探索
3つのダンジョンをすべてクリアし、サファイア峠へ侵入する為のアイテムも入手できました。
サファイア峠にサトシが潜伏しているという話でしたが果たして…?
いつも通り夢を見て、シ・トロンと再開して
まずはログイン前のお約束、夢ですね。
いつもの。
話の内容的には、レアを”作る”過程でのあれこれを誰かに相談している様子。
このシルエットあれだな。
度々夢に出てた人だ。
この人度々夢の中に出てきてレアと親しげに話してんだよな。
…なんて話をしたらあっという間に目が覚めた。
今回全く情報入ってこなかったな。
ただサトシさんが誰かと話してた様子だけ。
まぁそんな話はともかく、いよいよ目的地であるサファイア峠へ。
まずはサファイア峠に用意されているクエストをクリアし、フィールド全域を調査できる状況を作ることが直近の目標。
そんなこんな話してるとシ・トロンと再開。
このひとのお陰でエミリーと仲直りできたんだよな。
ただの陰キャメガネだと思ってはいけない(戒め)
前回エミリーやアポロとダンジョン攻略レースをやってたんだけど、シ・トロンは「疲れた」と言って途中でログアウトしたんだよな。
それで一人だけダンジョン攻略できてない状態で、さっきクリアしましたよ…なんてお話。
これでもれなく全員でサファイア峠に進めるようになったわけだ。
それじゃあ参りましょう。サファイア峠へ。
いざサファイア峠へ!…その前に
じゃあ参りましょう…って話の前に。
一旦ギルドに寄ります。シ・トロンが寄っとけっていうので。
なんの話だってとこなんですけど、どうやらまたレイドができるらしい。
まじ?前回のレイドの結果散々だったしな。
途中不審者に絡まれて強制離脱させられるし、なんか知らんとこに閉じ込められるし。
レイドって試み自体はゲームとしてもめっちゃ面白かったんだよな。
またできるってのはまぁ嬉しい。
しかし悲しいかな、それを許さないのがセルゲイ。
どうして?って話なんだけど、またあの不審者に襲われる可能性が高いから、って理由。
プレイヤー目線でみるとわからんでもない話だから辛い。
泣く泣く断ることに。
しかしこういうところで喋って理由を説明できないのもなんとももどかしい。
幸い、シ・トロン達のお陰でまたトラブルになることはなかったけども。
レイドはまた次の機会にね、なんて話をしてやっと本命。
今度こそサファイア峠へ。
サファイア峠に到達…あれ??????
ずーっと名前しか出てこなかったエリア「サファイア峠」へいよいよ突入。
オータムフォールの東から入れます。
ちょっとした洞窟を抜けた先は…
あ!!!!!!!!!!!!!!!!!
和風ステージだ!!!!!!!!!
和テイストだ!!!!!!!!ワビサビだ!!!!!!!!!!!!!!
…って雰囲気どう見てもプロローグ見たフィールドそのもののデザイン。
そうか、そこもサファイア峠だったわけだ。
こういう点と点が結びつく感じ。
ゲーム終盤の空気感めちゃくちゃあるな。
竹やぶもあり藤みたいな花もあり、どう見ても和風な架け橋。
う~~~~~~~~~んこういうのすき。
BGMの雰囲気もめちゃくちゃ良い。
ラストステージ感あるしおしゃれだし、うーんジャパニーズ。
しかし登場する敵が強い。
虫型のモンスターかと思えばなんか侍みたいな戦い方するし。
というかプレイヤー目線だからまだマシとして、エミリー達の視点で見ればその虫が目の前に”居る”んだよな。
グラフィックの大きさ的にもめちゃくちゃでかい虫が。
いつものサイズの虫ですらギャーギャー言うくらいには怖いのに、人間サイズの虫が目の前にいたらそらそうよとしか言えん。
このゲーム実在しなくてよかったかもな。
しかし単純に強い。
ステータスが強いってのもあるけど敵の動きも俊敏だし、防御やカウンターで反撃してくる手強さがある。
これが雑魚敵…?
しばしエミ虐を楽しんだところで少し進展。
サファイア峠の冒険者ギルド的な立ち位置の施設の「洞窟宿」に到着。
すげぇ。日本の旅館みたい。いいな~~~~。
洞窟宿を探索してると、メインストーリーを進行させるクエストをここから南位の場所で受けられることがわかった。
その言葉の通り進んでみると、えらく渋い雰囲気のおっちゃんと出会えた。
この人に認められると”最後のシェード”がもらえるらしく、それクエストクリアに必要らしい。
話的にもレア達プレイヤーがこれまで手に入れてきた力(4属性のサーキット)を正しく使いこなしてるかどうか見定める、師匠的な立ち位置の人みたい。
あ~あるよねそういう流れ。
なるほど。
試練と言ってもクエストね。
まずはこの4つのクエストをクリアしましょうそうしましょう。
どこで何の試練を受けられるか簡単に説明を受け、いざ受けに参ります。
1つ目の試練「敏捷の試練」
最初の試練は「敏捷の試練」。
逃げる虫を一生追いかける試練。
なんだか説明だけでもめんどくさそう…。
虫に近づくとめちゃくちゃ逃げる。
めちゃくちゃ逃げるし、何なら分身する。
は?
間違ったほう、すなわち分身を追ってしまうとそいつと戦闘になる。
めんどくさい上に手強い。
手強いだけならともかく、ただめんどくさいだけのイベントは正直やりたくねぇ、が本音。
この追いかけっこ前にもあったな。
七色に光るゲーミングくそうさぎ追いかけるやつ。
この手のイベントは何か工夫しないと”ただつまらないお使いイベント”になりがちよな。
というわけでひたすら追いかけてクリア。
えっつまんな
というわけで次の試練へ。
2つ目の試練「洞察の試練」
続いては洞察の試練。
洞察とは。
この試練、なんだかミニゲームみを感じて結構面白かった。
どうやら右にある竹やぶの中にいる虫を6回見つけろというもの。
若干竹やぶから虫が見えるようになっていて、難しすぎずもない丁度いい試練だった。
こういう塩梅のものばっかりだったらいいのに。
結構見つけやすいし、見つけた後虫が逃げるんだけど、竹ががさごそ動くのでどこに逃げたかもわかりやすい。
さっきの試練とは一体なんだったのか。
というわけでさっさとクリアして次の試練へ向かいましょう。
3つめの試練「忍耐の試練」
続いては忍耐の試練。
正直これが一番おもしろかったし、笑えた。
内容そのものはめちゃくちゃシンプル。
鹿威しがあって、これが12回鳴ったタイミングでスイッチを押すという試練。
これだけ聞くとめっちゃ簡単じゃん!なんて思うんだけどね。
鹿威しとは日本人にとっては馴染み深いよね。
竹の筒に水が貯まっていって、一定量水が貯まると重みで竹の筒が下がって石に打ち付けられつつ水が流れてくやつ。
その際カコーンっっていい音するんだよな。
しかし物理法則を完全に無視しているのがクロスワールド。
虫だけに。
本来一定のリズムを保つはずの鹿威し、途中から音が鳴る感覚が完全に不規則になってくる。
水が貯まっていく量がランダムになり、短い間隔でカンカンなる意味わからん鹿威しに。
しまいには試練を与えるあの像も寝始めるし。
は?
そしてとうとう暇すぎる故に雑談しはじめるエミリー。
相性悪いことに、鹿威しが鳴る回数を数えているところに数字を持ち出すエミリー。
すまんエミリーちょっと黙っててくれ。
しまいにはあの虫侍共が竹筒を殴り始めて似たような音を出し始める始末。
鹿威しの音と竹を叩く音が同じすぎて判断つかなくなる。
やってる間はめちゃくちゃいらっときたけど、こうして客観的にこのシーン見ると面白すぎるだろ。
いきなり現れては竹を殴り始めるの面白すぎる。
まぁちゃんと鹿威しとにらめっこしてれば間違えることもない。
12回鳴ったらスイッチを起動して試練クリア。
残りは最後の1つ。
4つめの試練「活力の試練」
最後はしっかり試練らしい、ガッツリ戦闘するタイプの試練。
これまでのはミニゲームみたいなところあったし、まぁあるよね戦闘タイプのやつも。
内容はめちゃくちゃシンプル。
2分間戦い続け、生き残ればクリア。
途中、クモがわんさか湧いてきて、倒しても倒してもキリがない状態になる。
あまりにも沢山湧くので、敵を減らそうと戦闘を仕掛ければ被弾は免れないし、逃げに徹しても沢山湧くので逃げ切れない。
数の暴力をどう凌ぐか、という試練。
しかし脳筋のやることは1つ。
とりあえず目の前に来たクモを全部しばけばいい。
攻撃は最大の防御っていろんな人が言ってるし。
クモは炎が弱点なので基本は火炎サーキット、体力が減ってきたら波動サーキットに切り替え回復に専念。
数が多くて大変だけど、しっかりレベリングしつつ、装備を最新のものに更新していれば苦戦はしないはず。
終盤になると解禁されるLv3アーツもしっかり活かす。
攻撃範囲も広く威力も高い。
これでクモをまとめて撃破するのも結構楽しい。
無事クリア。
あれだな、さっきまでの試練内容が内容だけに、初めてちゃんと試練らしい試練だった感じあるな。
これで4つの試練は全て達成。
さっきの渋いおじさんのところへ報告しに参りましょう。
するとなにやら、「お前ようやるやん、古びた道場までこいや」なんて話になりましたのでその通りにします。
話の空気感的にこれで終わるとは思っていませんでしたが、どうやらまだなにかある様子。
いざ古びた道場へ…え?ボス戦?
というわけで指示通り、古びた道場へ。
古びたって言う割にはきれいだね?
中に入るとあら不思議。
閉じ込められてしまった…とおもったら。
サムライ虫達が奇襲してくるので対処。
画面右上の「虫たちをやっつけろ!」が無慈悲すぎる。
エミリー今頃泣いてそう。
このサムライ虫、単純に強い上にこちらは一人。
慎重に立ち回らないとほんとに負ける。
なんとか撃破できた。
正直危なかったところ。
虫たちをやっつけたところ、先程までの渋いおっちゃんが出てきた。
これも試練だったらしい上に、それが最後じゃないとも。
どうやら最後の試練をおっちゃんが用意してるみたい。
こういう場面での試練って大体ボス戦だよな。
多分この手の展開は大体、このおっちゃん自身と戦うボス戦みたいな展開が多いよね。
オタクはこういうのに詳しいんだ。
いや虫になるんかい!
ボス戦「トワイライト・マスター」戦
なるほど。弱点は冷気と波動ね。
かつ、火炎と電気は耐性を持っていると。
しかしドット絵がすごい。
動きがめちゃくちゃ滑らかだし、自然。
ドット絵がきれいなゲームは神ゲーです。
初見は少しびっくりするけど、行動パターン自体はシンプル。
この斬撃の場合、3回フェイントを仕掛けてきてから斬りに来る。
つまりまぁ、3回フェイントしてきたタイミングで防御意識を持てば対処しやすい。
相手の斬撃を冷静に防ぎつつ、冷気サーキットで反撃。
ここはまだわかりやすい。
でもどうせこの手のボスって、体力減ってくるとパターン複雑になってくるんだよな。
今度は残像による攻撃。
と言いつつ、結局最終的には剣で攻撃してくることに変わりなく。
攻撃パターン自体は色々あるけど、攻撃手段は限られてるね。
体力を1メモリ分削ると今度は電撃攻撃を仕掛けてくるように。
こちらは波動属性で対処する。
火炎属性で攻めてきた際は結構単調な動きしてたけど、電撃属性で攻めてくる今回はすばしっこくて対処しづらい。
結構しんどいかも。
最初は火炎、次に電撃ときてなんとなく察してたけど、更にHPを削ると今度は属性を織り交ぜてくる。
火炎で攻めてくる時はジャンプで回り込んできて反対側から、電撃でせめてくる時は正面から攻めてくる。
相手がまとっているオーラの色で属性を判断しつつ対処。
それも相手の動作が俊敏なので大変。根性。
このボスあれだな。
他のボスと違ってボーナスタイム的なダメージを多く稼げる時間が無い。
純粋なフィジカル勝負。
相手の攻撃をしっかり対処して、短い攻撃猶予でしっかりダメージを与える。
終盤だけあってかなり難しい。
そんなこんな撃破。
一生気を抜けない相手で結構疲れた。
終盤のボスだなぁって感じ。
無事おっちゃんに認められ、メテオシェードをもらえるように。
奥の部屋でもらえるみたいなので向かいます。
奥の部屋がなんとも洞窟みたいな場所にでた。
あれ?道場だったはずでは…?
なんて誰も突っ込まず、みんな同じタイミングでクエストクリアしてた。
さっきまで一緒だったエミリーとシ・トロンはもちろんだけど、アポロ達も居た。
なんたる偶然。
そして最後のシェードのメテオシェードをもらう。
これがメインシナリオ上とても重要なアイテム。
これを入手したことでサファイア峠のメインストーリーは一通りクリアしたわけです。
つまり、当初の目的だったサトシ探しを実行できる準備ができたということ。
レア的にはここからが本番。
しかし、それはレアだけ。
クロスワールドのシナリオは一旦ここで終わり。
他プレイヤー的には現段階では「ゲームクリア」扱い。
後のシナリオは追ってアップデートで追加されるので、以降はエンドコンテンツを楽しんでください、という構図。
つまりエミリーやシ・トロン的には一区切りついたわけです。
クロスワールドはアーリーサクセス版だったわけだ。
好きなゲームやってる時は夢中でやるけど、アーリー版だとこういうところでがっかりしちゃうよな。
体験版でもそう。
ってことはつまり、前チャプターで現バージョンで遊べるダンジョンは全てクリアしたということ。
そしてダンジョンレースの最終結果は…
0対5。草。
一生勝てなかった。
そらそう、このゲームムズいもん。
そしてプレイヤー達には朗報で、メテオシェードを手に入れたプレイヤーしか入れない街「ロンパス広場」が解禁。
このロンパス広場、PvPコンテンツやボスラッシュ等のエンドコンテンツが楽しめたり、ここでしか入手できない強力な装備が手に入ったり…
まさにオンゲ的にはエンドコンテンツが詰まった街。
シナリオこそ終わってしまったけど、まだまだ遊べるコンテンツは用意されてますって話。
こういうのありがたいよね。
やりこみ要素があるゲームは嬉しい。
みんなで広場行ってみない?なんて話になったので一緒に行ってみましょうそうしましょう。
…と思ったらセルゲイ。
レアには本来の目的のサトシ探しもあるし、行ってもいいけど本来の目的を忘れないでねって。
でもまぁ行ってもいいなんて言ってくれてるんで、お言葉に甘えて行ってみましょうロンパス広場。
ということで次回、ロンパス広場です。
終わりに
今回からチャプター09。
結構進められたんじゃないでしょうか。
少なくともサファイア峠のシナリオを一通りクリアできました。
ゲームの難易度も結構難しくなってきたところ。
と言いつつ、理不尽みを感じない調整で、絶妙なレベル調整だなぁなんて感じました。
ということで今回のまとめ。
- 新エリア「サファイア峠」に到着。和風だ!
- メテオシェードを入手する為、4つの試練を受ける。
- 試練を全て攻略し、おっちゃんに認められる。
- 無事、メテオシェードを入手
- クロスワールドのシナリオは全てクリア!
- ロンパス広場が解禁、次回はそこの探索!
- そしていよいよ大本命、サトシ探しの旅へ。
ってところでした。
次回、ロンパス広場!
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