めっちゃ面白そうなインディーのアクションRPG「Cross Code」を遊んで行きましょうってことっていうゲームプレイ日記です。
前回はチャプター09の途中まで。
クロスワールドのメインストーリーを全てクリアしました。
クロスワールド自体はクリアした状態。
そしてエンドコンテンツが山盛りの「ロンパス広場」が解禁されました。
チャプター09: 夜行探索
クロスワールドのメインストーリーをクリアしたおかげで、全フィールドのアクセスできる状況になりました。
ここからレア的には大本命の「サトシさん探し」の旅がはじまるわけです。
…が、その前にロンパス広場行ってみたいのでまずはそちらに。
ロンパス広場を見て回る
まずはファストトラベルでロンパス広場の入り口へ。
ここあれだ。チュートリアルクリアしたあとにこれたとこ。
懐かしい。
みんなも一緒だった。
そういえば前回ここ集合とか言ってたよな。
ゲートを通った先はだいぶ近未来的な雰囲気。
チュートリアルのフィールドもこんな感じだったよな。
ここがロンパス広場の入り口で、いろんなエリアが用意されてるらしい。
へぇ~。
試しに商店街へ。
もちろん目当ては新装備。
エンドコンテンツの街だけあって良い装備が揃ってる。
素材足りなくてまだ交換はできないけど、いずれはこういう装備整えておきたいな。
しかしこの街、沢山プレイヤーがいる。
この多くのプレイヤー達は全員ストーリークリアしてるんだよな…。
クリアしてもめちゃくちゃ人いるってやっぱすげぇ人気なんだろうなこのゲーム。
一通り見て回ったところで本命。
サトシさん探しへ。
ここからは一人でサトシ探しへ
パーティを解散し、一人サファイア峠へ。
ここまでは”クロスワールド”のストーリー、ここからは”CrossCode”のストーリーだ。
まずはメテオシェードを入手してる人しか入れないエリアへ。
その先にはなんとまぁ。
かつて夢でみたエリアに到着。
やはりレアが見ていた夢はサファイア峠での出来事だった。
ということはサトシさんの手がかりである見方が強いということ。
正解に近づいてきている。
ただ少し心配なのは、サトシさんは既に故人であるということ。
ゲーム序盤にサトシさんが亡くなってるのはチュートリアルの時点で明かされている事実。
これぬか喜びにならないだろうか…?
途中謎解きがありつつ。
これがまぁめんどくさかった。
めんどくさいし”絵にならない”のでカットするんですけども。
全ての謎解きをクリアするとワープゲートが出現。
それに乗って移動すると…。
ワープしたそのさきは…?
…ん???????あれ???????ここは…?????
長ったらしい伏線回収。
ゲーム最序盤に訪れたチュートリアルステージ。
プロローグではシズカさんが兄のサトシさんを助けるために訪れてたんだよな。
誰かと口論しながら。
これはかなり怪しい。
しかしまぁ見ればみるほど全く同じ。
やっぱり同じところに来たんだろうなって見方が強め。
…ということはこの道の奥に一軒家があるんだよな。
そこになにかあるんだろうな多分。
…とおもったら家の目の前に久々登場シズカさん。
なんで?待ち伏せされてた?
レアがここに来ること知られてた…?なんで…?
最後に会ったときと態度はあまり変わらず。
すげぇちくちく言葉を放ってくる。
シズカさん的には一生朱染の荒地に閉じ込められててほしかったみたい。
それどころじゃなかった。
すげぇ消したがってた。
そらそう。
自分自身をコピーされた人間がふらふらいろんなとこ歩き回ってんだもんな。
見た目は少し違うけど、中身はシズカさんなわけだし。
シズカさん的には気持ち悪くてしゃあないはず。
消してほしいって思うのは当然だろうな。
しかもこちらの考えは筒抜け。
サトシさんを探してるのもバレバレ。
…会わせる気はない?
まるでサトシさんが生きてるような言い方だね??
兄さんに会わせる気もないし、あなたは消えるべきだとか首をもぎ取りたいだとか、非常に殺意高めのシズカさん。
この雰囲気ってもしかして…
あぁ~…やっぱりそういう…。
というわけでボス戦。シズカ戦。
…ボス戦なんか?
ボス戦「シズカ」戦
体裁上はボス戦といいつつ、度々アポロとやってたPvPだこれ。
久々となるPvP。
これまで相手してたアポロと同じく、シズカさんもスフィロマンサー。
つまり、相手ができる行動は全て自分と同じ。
もとを言ってしまえば、見た目が違うだけでアポロと戦うのと同じ要領。
戦い方や考え方、立ち回りは全く同じ。
相手の苦手属性で立ち回りつつ、相手の攻撃の後隙を狙う。
しかし様子がずいぶんとおかしい。
というのも、ダメージ差が大きすぎる。
こちらが与えるダメージがかなり低く、相手から受けるダメージは高い。
装備更新も怠らず、レベリングもこなしてる。
現段階での最強装備とはいえないけど、少なくともかなり弱いなんてことはないはず。
なんかめっちゃつよない?
負けイベ?
明らかに強いぞまじで。
いやレベル差がおかしい。
相手60って。
こちらのレベルは52。
この52というのはサファイア峠に出てくる敵の平均値。
つまりサファイア峠をクリアした程度のレベルと装備じゃ勝てない調整だったということ。
やっぱ負けイベじゃねぇか!
あっという間に負けた。
初見でこんなレベル差あるなんて思うわけもなく。
というか今の話の流れでボス戦があるとも思わんし。
しれっとまたPvPはじめるな。
ずっと向こうのターン!
…え?
これ勝たなきゃ終われないパターン?
もしかして勝つまで一生ループするパターンだったり?
え?????
まじで負け続けることしばらく。
負けては新ラウンドが始まり負けては新ラウンド…。
一生負けループが続きますたすけて。
…と思ってたら。
戦闘中に謎の着信。
シズカさんにかかってきたらしい。
電話を終えると態度が一変。
PvPも終了し、急に入っていいって。
何?誰とどんな話してたん?
ともあれ無限ループ終了。
シズカさんが家に入っていくので着いてきます。
再開、サトシ
シズカさんが案内してくれるのでそれに従います。
やっぱり部屋を見るにチュートリアルの場所と全く同じ。
部屋の奥には…?
あれぇ?????????????
サトシさん???????????????
亡くなったはずでは…???????????????
…ということはチュートリアルで起こった内容は今から未来の出来事?
チュートリアルで少し先の未来を見せる構成するタイプのゲーム??
この家にある機械を使いセルゲイと会話。
何気なく、ゲーム内に居る人物とセルゲイが始めて会話するシーン。
そしてその相手はかつての同僚かつ友人のサトシ。
セルゲイ的には感動の再開。
更には当初の目的であったサトシ探しも無事達成。
今後レアが生きていけるかどうかはこのサトシさんにかかっている。
インテリ系キャラが2人揃ったことで始まるのはお話のまとめフェイズ。
サトシが持っている情報とセルゲイが持っている情報を照らし合わせるお時間です。
ちなみに背景がやかましそうなのは、この部屋は監視されてるので騒がしくして監視を妨害する為みたい。
なんで監視されてんだ…?
誰に監視されてんの…?
サトシ達の過去
お話のまとめフェイズ。
サトシ達のお話。
具体的には、サトシ・シズカ・ガウタムの3名が会社をやめた後のお話。
以前、セルゲイとサトシら3名は同じ会社の同僚。
そしてその3名は会社をやめた途端連絡がつかなくなり行方不明になった…って話。
当時サトシら3人はサトシの技術を更に発展させる為に深く研究をしたかったけど、彼らが所属していた会社はそれを許可しなかった。
理由はシンプルに、その時点でのゲームに活用する技術としては十分すぎる技術故に、これ以上の技術を発展させる必要がなかったこと。
「この技術まじすげぇから!もっと研究させてくれよ!」というサトシらと、「必要ないものに対してお金と時間かける必要ないだろ、許可せんわ」という会社。
この意見の食い違いによってサトシたちは会社をやめた…ってところがこれまでの話でしたね。
そしてこの後の話はそのサトシらが会社をやめた後にどうなったか、というお話。
どうやらサトシら3名は会社をやめたところにスポンサーが現れたらしい。
名前は「ベネディクト・シドウェル」さん。
このシドウェルさん、どうやらエヴォター技術にめちゃくちゃ興味関心を持ってたらしい。
やりとりは全部リモートだったから実際にあったことも無いし、シドウェルさんがどんな人なのかはサトシさんも知らんらしい。
このシドウェルさんがめっちゃ支援してくれたお陰でエヴォター技術開発が捗ってたらしい。
実は今居る場所もシドウェルが提供してくれたテスト環境。
このテスト環境はひと目につかず、一般プレイヤーは一切立ち寄れない場所。
レアはセルゲイの協力のお陰で入れたけどね。
このテスト環境のお陰で実際にクロスワールド内でエヴォター技術を開発できたとか。
確かにプログラムなり何なり、テスト環境は開発に必須だよね。
それは確かに助かるわ。
助かるんだろうけど…シドウェルさんはなんでテスト環境を提供できたんだ…?
しかもクロスワールド内に作られたテスト環境を。
普通クロスワールドを運営してる会社の人間でないと提供できないんじゃないの…?
シドウェル…なにもの?
ただまぁ、開発が進むに連れ、提供されたテスト環境じゃ諸々不足してきたらしい。
そうして新しく作ったテスト環境こそが「朱染の荒地」だったらしい。
あの地獄みたいな場所はテスト環境だったわけだ。
別に人前に見せる場所でもないからあんな精神崩壊しそうな雰囲気だったみたい。
そっか。
それでエヴォターが沢山居たんだ。
レアが誕生したのもここ。
レアがここに見覚えあったのもそのせい。
確かここで謎の男のシルエットと会話する夢見てたんだよな。
つまり、その男もシドウェルって考えて良さそう。
まぁそんなこんな、研究自体はめちゃくちゃ捗ったんだとか。
ただ、捗りすぎたせいで逆に疑問が出てきた。
「自分はエヴォター技術を発展させてどうしたいんだろう?」
クリエイター気質の人特有の悩みよね。
自分がやりたいこと、興味があることをひたすら追求したいけど、結局追求してどうすんの?って自分で気づいてしまう。
そんな時にスポンサーのシドウェルからの要望。
エヴォターから記憶を入手できないかと。
エヴォターは元を言えば人間の記憶をコピーしてできた技術。
そこからその人の個人情報を抜き取ることができないかどうか、という話。
…ん?
個人情報の抜き取り…?
急に怪しい話になってきたし、すげぇ現実的な話。
シドウェルはクロスワールドを遊んでるプレイヤーの個人情報を欲しがってる。
なにそれ?めちゃくちゃ怪しいんだが。
話を聞いてるとめちゃくちゃきな臭い話しか出てこなくて草生える。
まず〈CROSSCODE〉って技術を利用してクロスワールドで機能するアバターを作る。
元々それはアバターを遠隔操作する為に開発された技術。
そして〈CROSSCODE2.0〉はエヴォターを作るための技術。
通常の〈CROSSCODE〉を改造し、神経回路をコピーできるようになった。
そうして一般プレイヤー達のエヴォターを勝手に作る。
作ったエヴォター達を「朱染の荒地」に隔離。
隔離してどうするかというと、そのエヴォター達を尋問してエヴォター本人の口から個人情報を吐かせる。
結果、そのプレイヤーに何か影響が出ることもなく個人情報を引き抜ける。
情報抜かれたその人自体に何か起こるわけでもないから、自分が個人情報を抜かれたことすら気づけ無い。
ヤバすぎて笑う。
笑うところじゃないんだけどさ。
こんなことをする為にエヴォター技術を研究していたわけじゃないとキレるサトシさん。
シドウェル本人にそれを問い詰めるも時既におすし。
平たく言えば「この事業に片足突っ込んでた時点でお前も同罪だぞ」と。
更に、逃げるなら命は無いと脅迫してくる始末。
わかった。このゲームの黒幕はシドウェルだ。
世界の歪みすぎる。
ただしその脅し、サトシに限って言えば全く意味がなかった。
やっぱりサトシさんは心臓の病気で亡くなってて、今目の前にいるのはサトシのエヴォター。
なるほど。
あのプロローグの出来事は2年前のお話で、その後の開発はエヴォターの自分に託したと。
やっぱり亡くなってたんだ…。
部屋を移して話のまとめ。
サトシさんはエヴォターとなっていてこの部屋に隔離されている。
エヴォター開発・研究を強制させる為に。
それもシドウェルに。
そしてこの状況を抜け出せるかも…という希望がレア。
なんだって?もう少し詳しく聞かせてもらおう。
まずエヴォターサーバーなるものがあるらしい。
クロスワールド内のどっかにあって、レア以外のエヴォターの情報が全て保管されてるっぽい。
そのエヴォターサーバーが少し厄介で、サーバーに近づこうとすると勝手に自爆してしまう。
けどサトシの工作により、レアだけはサーバーに近づいても自爆させずにサーバーまでたどり着ける。
そしてレアはエヴォターの中で唯一、エヴォターサーバーではなくサトシ個人の開発用サーバーにデータ保管されてる。
つまりレアはエヴォターサーバーには干渉していないので自由に動けるし、かつ唯一エヴォターサーバーにたどり着ける人。
このレアの特性を活用してエヴォターサーバーをどうにかできるだろうよ、というのがサトシの考え。
そしてレアの過去の話。
サトシはレアを工作する為に不具合が発生しているように偽造工作してたんだけど、そんなんもういらんから消しとけよ、なんて話があったらしい。
そこでサトシはレアを消したフリをして、クロスワールドのデータベースに隠しておいた。
セルゲイに見つけてもらえるように細工した上で。
それはサトシの目論見通りで、セルゲイはデータベースに隠されていたレアを発見し起動。
その話がチャプター01での出来事だったわけだ。なるほど。
つまりサトシは、シドウェルの野望を砕く為にセルゲイにレアを託した。
セルゲイにレアを発見してもらい、かつ自分の存在を見つけてもらうという大博打。
結果その博打は大成功。
レアも起動し、サトシの居場所もわかり、シドウェルの野望も砕けそうな状況まで来ている。
なんかすごい壮大な話になってきたな。
レアがこの先、生きていく為にサトシを頼ろうなんて話だったはずなのに。
今ではシドウェルとかいう世界の歪みしばこうぜ、なんて話になってる。
こんな話の流れになるなんて流石に予想できない。
レアとシズカ
サトシとセルゲイで、”シドウェルしばき計画”をより深く検討したいらしい。
レアとシズカの2人は適当に時間つぶすことに。
男2人以上集まると一生仕事の話するよな。
ということでシズカさんのお気に入りスポットに。
いいなここ。バエじゃん。
さっきまでの態度とは全然違う。
のんびり雑談します。
さっきまで殴り合ってたとは思えんな。
話してるうちに「わたしたちそっくりね」なんて話をする2人。
そらそう。元は同じ人間なんだから。
雰囲気も良く和解できそう。
良かった。これで解決ですね。
話を聞いてるとシズカさんは切羽つまった状況が続き、何が最適解かわからなくなっていた様子。
苛立ちが募りに募り、レアにひどいことをしてしまったと。
シズカさんにはシズカさんなりの苦悩があった。
そんなシズカさんを気遣うレア。
肩に手をかけてなだめる。
レアとシズカ、同一人物であるはずなのに違う点。
レアは喋れないが故に言いたいことを仕草で表現するしかないから、シズカさんとは全く違う環境で生きてきたんだよな。
それ故の相違点かもしれんね。
フレンドやギルメンに一生優しくされたからこそだと思うし、「朱染の荒地」でルーカスに一生優しくされてたのも要因としてありそうだな、なんて思います。
ちょっとエモい。
ある程度時間を潰したところで2人の元へ。
大体計画は検討できたらしい。
ただ唯一、ガウタムどうしよっか…なんて話に。
隔離状況を抜け出すならガウタムも一緒にね、なんて言いたいんだけど無理っぽい。
どうやらシドウェルはガウタムを支配下においたらしい。
ガウタムが時々怪しいビデオ通話してたシーンがあったけど、それがまぁシドウェルだったと。
更に更に、レアをしつこく狙ってきた不審者アバターがガウタム本人であることがわかりました。
あのくっそ痛々しい神様気取りのキャラ付やってるのが大好きらしく。
元々デザイナーだったのが高じて、自身が作ったゲームの神様になるのが楽しくなっちゃってるらしい。
ただのやべーやつ。
デザイナー…つまり自分が創造神になったつもりになってるらしい。
自分が作ったゲームをプレイヤーに挑戦させて、神様目線で試練を与えてる感じ?
うわキツ。
でもこれで全部わかったな。
不審者=ガウタムってことは、不審者がレアを「朱染の荒地」に連れていけたのも説明つくし。
ガウタムがシドウェルと繋がってたのも納得。
話も全部まとまった。
当初の目的である「レアの居場所を作る為のサトシ探し」が、「シドウェルしばき計画」に変わるなんて思ってなかったけども。
後はセルゲイサトシ両名が計画の準備を進めるまで待機。
最後に、「朱染の荒地」への隠し通路だけ発見しておきましょうということで古びた道場へ。
前回ボス戦やってメテオシェードもらったとこだね。
行ってみると案外簡単に見つかった。
そして見つけた隠し通路。
このトンネルがあの地獄に繋がってるわけだ。
逃げる為に見捨てたルーカスのエヴォターもいるんだろうな…。
ただ、準備が整っていないので今は待機。
なるほど。多分話の流れ的にここがラストステージになるんだろうな。
やっぱラスダンじゃん。
そしてその”準備”のひとつ。
ギルド本部のプロジェクターのチェック。
これが重要な役割を持ってたり。
その詳細は次回のチャプター10で。
そしてチャプター10が最終話。
さっ…最終回…。
というわけで今回はここまで。
終わりに
チャプター09も終わり、次回最終話のチャプター10。
今回の記事はずっと会話シーンだったな。
しかもかなり重要なお話ばかり。
サトシの現在、黒幕の話、ガウタムの話…。
大変だったね。
- サトシの隠れ家を発見!
- サトシは心臓の病で亡くなっていて、今はエヴォターに。
- レアとシズカ、無事和解。
- 黒幕「シドウェル」の存在が明らかに。
- 黒幕のシドウェルがエヴォター技術を悪用してた。
- 不審者アバターさんの正体、ガウタムだった。
- シドウェルとガウタム(不審者アバター)、繋がってた。
- サトシ、セルゲイ両名により「シドウェルしばき計画」を検討中。
- レア、実はしばき計画の中核だった。
- 次回、計画実行!
ってところでした。
次回、チャプター10!
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