めっちゃ面白そうなインディーのアクションRPG「Cross Code」を遊んで行きましょうってことっていうゲームプレイ日記です。
前回はプロローグ~チャプター01までプレイしました。
というわけで第二回。
チャプター02に進みます。
チャプター02: クロスワールド
前回は貨物船MSソーラー号から送り出してもらい、MMOオンラインゲームである「クロスワールド」にテレポートしました。
前回、レアは記憶喪失であることが明かされました。
その記憶を取り戻す手がかりを掴む為、クロスワールドをプレイします。
着いた先には初心者が集うロンバス広場
無事逃げ切ることができたレア。
クロスワールドの初心者プレイヤー達が集うロンバス広場へやってきました。
どうやらセルゲイは今後も通信でサポートしてくれる様子。
そら喋れんし記憶喪失だしで1人じゃ不安だしな。
レア的には初めての公式が用意したプレイエリア。
セキュリティも頑丈であの不審者が現れることはもう無いんだとか。
やっとちゃんとMMOが遊べるな!
というわけで新規プレイヤーとして、クロスワールドのチュートリアルに進みます。
なんだかややこしいんだよな。
アクションとかのチュートリアルは前回の話でやったんですけども、ここでのチュートリアルはMMOオンラインゲームそのもののチュートリアル。
またかって話ではなく、ゲームの設定的なところね。
少し周囲を見渡してみるとたくさんのプレイヤーが集まっています。
この人達全員オンゲ遊んでるリアルプレイヤー(っていう設定)なんだよな。
確かに初心者ロビーとか一番最初の街とかにつくとプレイヤーたくさんいるよな。
わかるわかる。
そんなロビーを歩いていたら、ここで少しトラブルが。
人とぶつかってしまったんですね。
これVR的なゲームで、アバターにも五感があります。
なので現実世界と同じく、接触すればぶつかるわけです。
ぶつかればごめんなさいと謝れば済む話なのですが…
レアは「やぁ!」しか喋れないんだよな。
これは困った…と思いましたが相手が気さくな人で許してくれた。
こういう出来事見ちゃうと自分がそういう目にあってるわけじゃないのにハラハラしてしまう。
なんだかんだ駄弁って…
というか向こうが一方的に喋って別れました。
ここでトラブルになったらやべーよな。
というわけで(クロスワールドの方の)チュートリアルステージへ進みます。
(クロスワールドの)チュートリアルへ
テレポーターに乗りチュートリアルステージへ。
ここから正式な初心者プレイヤーとしてチュートリアルを進めていきます。
シナリオ的にはチュートリアルですが、ゲーム的には最初のダンジョン。
ダンジョンはプレイヤー毎に個別生成されてて、1人で攻略するらしい。
普段はプレイヤーに囲まれててダンジョン攻略は1人か。
ダンジョンを1人で攻略するようになったFF14って感じの空気感ある。
そしてセルゲイはレアがダンジョン攻略中に調べ物をするらしい。
さっき来たあの不審者がなにか調べたいんだとか。
ということでしばらくは1人でダンジョン攻略の時間。
ちなみに画面右下に台詞が出てる時の会話は、自分は操作できる時。
いちいち会話イベントが発生して立ち止まることもないので、ゲームテンポを遮ることなく、かつキャラクター達を映えさせる良調整。
いいゲームだなほんと。
このゲーム最初の謎解き。
スイッチを押すと足場が起動するので、足場の上からスイッチを押す。
そしてスイッチを遠くから押すにはボール投げ。
このボール投げでスイッチを起動させるのがCross Codeの基礎的な考え方。
これはパズルに近いかも。
パズル要素もあるCrossCodeをどうぞよろしく #NintendoSwitch pic.twitter.com/O0CLnPKAIY
— 「の」🎮 (@nono_archives) August 14, 2022
まぁ最初のダンジョンだけあってかなり簡単め。
この反射してスイッチを押す考え方は一生使うんだろうな。
なんというか、このダンジョン攻略してる感じすげー2Dゼルダ感ある。
夢を見る島とかふしぎのぼうしとか。
先程のザコ敵戦から少し進んだマップなんですけども、ここが一番ゼルダやってる感じがあったんですよね。
なんかこう複数の扉があって複数起動しないと行けないスイッチがあって。
ゼルダのダンジョンってこんな感じに道が枝分かれしつつ元のエリアに戻れるように設計されてて…
って感じのゼルダ感。
ちゃんと言葉にすると、ゼルダのダンジョン設計に近い感覚というか。
すごいすきこういうゲーム。
この足場を乗り継ぎながらスイッチを狙うギミックとか。
単純ながら1回で突破できた時の達成感も良い。
ゼルダでも弓とか爆弾でスイッチ起動する時あるけど、あっちは数に制限あるしな。
ボール投げは無制限だし失敗は無いし。
考えてみて気軽に試せて失敗がないってのもいいな。
こういうダンジョンの攻略記事とか需要があったら記事にしたいな。
そうこうしているとセルゲイが合流。
どうやらMSソーラー号のスタッフは無事みたいで、ほっと一安心。
というかセルゲイだけこのウィンドウから顔出してるよな。
セルゲイもMSソーラー号のスタッフだと思うんだけど違ったりするのかな?
じゃないと「だって。」って伝え方しないよな普通。
こういう細かい所も気になってしまうな。
その後あの不審者について調べてみたものの、そいつの痕跡は何一つ残って無くて調べようが無いらしい。
運営側の人間ではないだろうってことしかわかってないらしい。
なんなんだよ不審者すぎるだろ黒咲隼じゃないんだから。
不審者の動向が怪しすぎるし、レアも狙われるし。
しかも向こうは自分のこと一方的に知ってるしで不安になるレアを励ますセルゲイ。
まぁオンゲやろうぜ!ってことでさ。
元気にやってくか。
ってところで道中進んだ先に宝箱。
装備品を入手できたと同時にメニューが起動できるように。
なるほど、装備品もこの先入手できるようになってくんだ。
オンゲはよく装備品色々用意されてるけどこのゲームもそうなんだろうか。
装備品を更新してく面白みとかもいいよな。そういうのすき。
パラメータとかも見れるように。
項目数少ないのめちゃくちゃわかりやすくて助かる。
パラメータの項目がめちゃくちゃ並んでて、何がどれに影響するのか分かりづらいゲームもあるし、このくらいが正直ちょうどいいなぁって思う。
こういう考えするの歳とったなァって感じ。
そしてレベルアップ。
レベルアップした時にどや立ちした後に跳ねるのかわいいね。
レベルアップ演出もいいなぁって思います。
プレイ中気づけなかったんですけど、よく見ると笑顔なんですね。
いい表情してる。ドットクオリティすげぇ。
そんなこんな言ってるとなにやらセルゲイから不穏な言葉が。
本来ならレベル2になるはずがレベル3に。
前回倒した分のボスの経験値が入ってることセルゲイは知らないんか。
というかそうか、不審者のせいで余計に経験値入ってるってことだよな。
何やってくれてんだよあの不審者。
アプデで経験値増えたのかなぁくらいに深く考えなかったんですけども、このレベルのせいで後々大変なことに…というのはまた後ほど。
そうこう言いつつまだパズルのダンジョンは続きます。
次の部屋に進んだところで再びセルゲイ。
「来るぞ…」ってなに。
一昔前のニコニコにあるコメントみたいな台詞言うな。
でも最近「来るぞ」って言うと「来るぞ!遊馬!」のパターンが多いよな。
どうでもいいな、すまん。
いや来ちゃったわ。
来るぞ遊馬どころじゃない。
ボスっぽいの来ちゃった。
というわけでボス戦です。
チャプター02 ボス戦「ロンバス・ヘビータレット2.0」
このボスは固定砲台としてレア目がけて射撃してきます。
丁寧に回避と防御を行っていきたいところ。
1点特徴的なギミックがあり、ボス奥にある左右のスイッチ。
これを押すと障害物が現れボスから射線を切れます。
これを使用して回避を行いたいところですが相手も賢い。
スイッチを起動すると相手もスイッチめがけ砲撃し、スイッチをOFFにしてしまいます。
しかも中々反応速度が早く、こちらがスイッチをONにするとすぐさまOFFに戻してくる。
これじゃあいたちごっこ。
多分何か使うタイミングがあるんだろうな。
まぁよくわからないのでとりあえず素直に攻撃します。
防御力が低いのかこっちの攻撃がまぁ通ること通ること。
1メモリ分体力を減らすとボスに動きが。
遠距離モードといいつつ離れていきます。芋るな。
遠距離モードになると攻撃パターンが増え、フィールド全体へ砲撃してきます。
砲撃の密度が高く、これは避けられない。
なるほど、このタイミングでスイッチ押して障害物を盾にするんだな。
攻撃パターンが1つ増えただけで対処は簡単。
ということでひたすらボールを投げ続け、更に1メモリ分HPを削ります。
すると今度はシールドモードに。
なにそれ。こっちの攻撃防ぐのか。
やっぱりその通り。
正面からの攻撃を防がれてしまう。
さぁ謎解きタイムだ。
答えは至ってシンプル。
後ろの壁にボールを反射させて、砲台の後ろにボールを当てる。
そう。ここでもパズル要素があったり。
正直ここめちゃくちゃ関心した。
こうすると「ブレイク状態」になるようで、しばらくの間弱体化します。
こいつをブレイクした場合、正面のシールドが剥がれる。
普通に戦うんじゃ不利になるけど、用意されている弱点を突くことでプレイヤーが有利になるブレイクが発生する…というのがCrossCodeの戦闘の基本。
戦闘でも謎解きがあるの新鮮で面白い。
戦闘中でもあるパズル要素 #NintendoSwitch pic.twitter.com/THcY3sRIWk
— 「の」🎮 (@nono_archives) August 15, 2022
そしてボスを撃破。
ボス戦にギミックがあるのもやって楽しいな。
ただただ戦うだけじゃない感じ。
ということでボス戦無事終了。
ボス戦後に新システム「サーキット」解禁
ボス戦後に現れたテレポーターに乗ったわけですが、そこで新機能が解禁されました。
その名も「サーキット」。
なにそれ車が走るとこ?
どんな機能なのかチュートリアルを見てみると…
あっ!!!!!!!!!!
スキルツリーだ!!!!!!!!!!!!!!
ゲームオタクだからよう分かるわ。
これスキルツリーです対戦ありがとうございました。
これで好きなようにカスタマイズできるわけか。
いいね~~~~~こういうシステムほんとすき。
さっきから好きな要素ばっかりでめっちゃ心に刺さるわ神ゲーかよ。
というわけでサーキットシステムが解禁。
その後出口へ進もうとするとセルゲイから引き止められます。
なにやらアップグレードのプレゼントだとか。
新しく喋れる単語増やしてくれたセルゲイ。
「レア」って喋れれば自己紹介できるもんな。
たすかる。
でも何かレア自身は不満みたい。
そりゃそうだよな。今んとこ「やぁ」と「レア」しか発せられないわけだし。
でも単語を足すだけでもめちゃくちゃ複雑で難しいらしいので我慢してくれとセルゲイ。
歯がゆいけど他にも単語足してくれることに期待してこう。
…なんて雑談を挟みチュートリアルステージをクリア。
ゲーム的には最初のダンジョンを突破した形。
チュートリアルステージ突破、初めてのフレンド
出口に進むと、チュートリアルステージに入る前に出会った子と再開。
さっきぶつかってしまった子ですね。
何かすげぇゼーハー言いながらマウント取ってくる。
何この子。レアドン引きなんだけど。
そんなこんなで自己紹介。
彼女はエミリーっていうらしいね。
ここはさっき組み込まれた単語を活かすチャンスだな。
セルゲイ単語追加してくれてありがとうって感じ。
名前聞かれて名乗れない喋れないって控えめに言って最悪だし。
その後も雑談…というより一方的に話し続けるエミリー。
この子くらいの陽キャってしゃべるのめっちゃ好きよな。
VR的なゲームということもあって実際に目の前に人がいるわけだから、現実と変わらんコミュニケーションなわけだもんな。
陽キャを馬鹿にしてるわけじゃないのであしからず。
色々教えてくれるエミリー。
クロスワールド楽しみだよね~なんて話をするわけです。
良いよなこういう雰囲気。
新規プレイヤー同士で仲良くしてくのめっちゃ大事だと思うわ。
やっぱり同じ進行状況のプレイヤー同士の方が話弾むよな。
なんて言ってると突然呼びかけられるレア。
いや誰だよおめーは。
あ、スフィロマンサーっていうのはレアのクラス(職業)のことね。
このゲームでは操作が難しくてあんまり人気無いクラスらしい。
なんか突然現れたと思ったら…
すげぇ難癖つけられた。
人のことチーター呼ばわりかよ。正義マンか?
正義マン #NintendoSwitch pic.twitter.com/Qnc1NHbbEv
— 「の」🎮 (@nono_archives) August 15, 2022
というか実際にチートしてそうな相手にわざわざ絡みに行くのリスク高くない?
わたしだったらしないけどな~。
まぁでもこの緑ツンツン頭も根拠なく言ってるわけでは無かった。
どうやらチュートリアルクリア後は絶対にレベル3になるはずで、現段階でレアがレベル4になっているのはおかしい、というのが根拠。
あ~確かにそういうゲームあるよな。
チュートリアルの一貫でレベルがある程度上がるやつ。
そう言われてみれば疑われても仕方ないんだけど…
これしゃーないんだよな。勝手に経験値になった青いアバターの不審者に言ってくれ。
まぁプレイエリアの外で襲われて迎撃したら経験値入っちゃったとか説明のしようが無いし、そもそも喋れんし、何なら一般プレイヤーを装う必要があるので言えないし。
説明のしようが無いってだるいな。
こいつに一生チーター呼ばわりされんのか。
なんかムカつくな。
クソめんどくせぇ絡まれ方をしてる中、その緑ツンツンの友人らしき人が合流。
このジョアンというプレイヤー。
ツンツンの非礼を代わりに詫びてくれるとっても優しい人だったわ。
お陰でだる絡みから開放されてくれて助かったわ。
実際のオンゲでこんな絡まれたらうざすぎてログアウトしたくなるもんな。
ということでだる絡みから開放され、エミリーと一緒に「ルーキーハーバー」へ向かうことに。
チュートリアルをクリアしたプレイヤーが最初に訪れる街らしい。
一緒に見て回らないと誘われ、なんだかいい雰囲気。
こうやってできたフレンドとは長く遊べていいよな。
ということでテレポーターを使いルーキーハーバーへ。
行ってみるとまじでめちゃくちゃ雰囲気良い。
ここからレアのMMOでの記憶を辿る冒険が始まる…
というところでチャプター02はここまで。
次回、チャプター03遊んでいきます。
終わりに
チュートリアルと世界観の説明を中心に行われたチャプター01と打って変わったオンラインゲームらしいイベントが多くありました。
1人用ゲームにも関わらずMMOの感覚を味わえるいいテイストだと思うな。
というところで今回のまとめ。
- クロスワールドへ無事ログイン、チュートリアルステージへ
- チュートリアルはパズル要素満載で、謎解きが面白い
- エミリーというプレイヤーと出会う。気さくで明るいいい子
- 装備システム、スキルツリー解禁
- 変なプレイヤーにチーター呼ばわりされる
- チュートリアルを抜け、プレイヤーが最初に訪れるルーキーハーバーへ到着
と言ったところですね。
次回はチャプター03。
ここからMMOやってる感がどんどん加速して参ります。
というところで今回はここまで。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
おまけ
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